1月21日、大手通表町西地区再開発事業の安全祈願祭が開催されました。
この事業は、「大手通表町西地区市街地再開発組合(理事長:藤井良治)」が行う事業で、国と長岡市とが支援します。
ここまでこぎ着けるのに約20年という時間がかかりました。土地や建物の権利者、テナントとして入居する事業者をはじめとする関係者の合意を取り付ける難しさを考えれば、やむを得ない時間だったと考えます。
長岡市のような1地方都市のポテンシャルでは事業リスクを負担することが容易ではないからです。
私は、関係者の努力に敬意と感謝を込めて挨拶をしました。
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カテゴリー: まちづくり
全国初タニタカフェが長岡に登場!都内と長岡で記者会見
家庭用計量器メーカー「タニタ」が、オリジナルの飲食物を提供する「タニタカフェ」を11月2日に長岡市大手通2のながおか市民センター内にオープンすることとなりました。同社は、都内と福岡市でタニタ食堂を展開していますが、カフェスタイルの健康拠点をオープンさせるのは全国で初となります。
8月26日、都内と長岡で記者会見を行いました。
写真は、都内の記者会見で、脂肪を燃焼する効果が高いと言われているクロロゲン酸を多く含むタニタプレミアムブレンドコーヒーの試飲を行った場面です。
左から、(一社)地域活性化・健康事業コンソーシアム理事長・中野秀光氏(bjリーグ社長)、私も、(株)タニタ代表取締役社長・谷田千里氏、TANITA CAFEイメージモデルの女優・西内ひろさんです。
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大相撲解説でお馴染みの舞の海秀平さんが市長室を訪問
8月9日、大相撲解説でお馴染みの元小結舞の海秀平さんが市長室を訪問、市長の椅子に座っていただきました。
市長室から眺めるアオーレ長岡賑わいに、大変感心されていました。
この日、長岡市主催の「景観まちづくり講演会」に講師としてお出でいただきました。
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10日(日)朝9時(午後3時30分に変更)のNHK「日曜討論」に出演します
10日(日)午前9時から、NHK総合テレビ「日曜討論」に出演することになりました。
テーマは、「人口減少社会へ 増える空き家 対策は?」(仮)です。
長岡市条例を適用して撤去した長岡市川口地域の空き家(写真)の事例や長岡市の空き家バンク施策の実情を紹介します。是非、ご覧になってください。
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長岡まちなか創造会議による提案を中出教授から受領
2月24日、中心市街地の新しい価値の創造を目指した「長岡まちなか創造会議」の中出文平委員長(長岡技術科学大学副学長)が、市役所を訪問、提案書の説明を行ってくださいました。
委員会は、石原武政流通科学大学特別教授、北原啓司弘前大学教授、樋口秀准長岡技術科学大学教授、澤田雅浩長岡造形大学準教授の専門家の他、福祉、経済、市民協働など各界における長岡の代表の14名の委員で構成し、計7回にわたり熱心に検討していただきました。
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三条市長、加茂市長と「月イチ、にいがた。」年末スペシャルに出演
12月19日、UX本社スタジオで、「月イチ、にいがた。」年末スペシャルの収録を行いました。
冨高由喜UXアナウンサーの司会で、私、国定三条市長、小池加茂市長の三市長が、これからの街づくり等について抱負を語るという番組です。
戊辰戦争の際の河井継之助が峠を超えた等の史実に基づく企画展「八十里越物語展」をUXが開催することを機に企画されました。
放送日:12月30日(月)午前9時55分~10時25分
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フェニックス大橋への期待を込めて中学生が意見を発表
東西道路フェニックス大橋の開通式で、西中学校生徒会長の藤巻薫平さんと宮内中学校生徒会長の岡樹季さんが、しっかりとした意見発表をしてくれました。
そこで、全文を掲載させていただきます。
西中学校生徒会長・藤巻薫平さん
本日はフェニックス大橋の開通、誠におめでとうございます。
この橋が架かることによって、川の東側と西側が結ばれ。交通の利便性がよくなるとともに、今まで以上に市民の皆様の交流が増え、長岡市がますます発展していくことになるでしょう。また、フェニックス大橋の下には、西中学校美術部の生徒が描いた絵が隠れています。私たちが大人になった時まで残っていると思うと、とてもうれしく思います。
長岡市の紋章というのは不死鳥をイメージし、長岡の「長」という文字を図案化してできたものとされています。
今まで長岡は戊辰戦争、第二次世界大戦の長岡空襲の二度にわたって市街が壊滅的被害を受けました。ですが先人の努力により今の長岡があるのです。
そして長岡市はこれからも発展していくことでしょう。その中でこのフェニックス大橋が市民の皆様の生活の支えとなって新しい時代へと長岡が生まれ変わっていくのだと思います。その中でも橋の名前にあるように「フェニックス」、永遠に時を生きる鳥、不死鳥のように、先人の思いをいつまでも受け継いでいくこと大切だと思います。そして私たちのような中学生やこれからの長岡を支えていく人たちは長岡市民の誇りを持ち、自分たちの手で新しい長岡を支えていけるような人になりたいと思います。
このフェニックス大橋が川の東側と西側を繋ぐ橋になるだけではなく、人と人との心を繋ぐ懸け橋のような存在になってほしいと思います。(続く)
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36年間の想いが結実!フェニックス大橋開通
11月24日、東西道路フェニックス大橋と左岸バイパスの開通式をアオーレ長岡と現地で行いました。
都市計画決定から36年の関係者の想いを知っていただきたく、式典での私の挨拶を全文掲載いたします。
市長挨拶全文
長岡市民の悲願、長岡東西道路フェニックス大橋の開通の日を迎えました。長岡市民を代表してお礼を申し上げます。
長岡東西道路は今から36年前の昭和52年、長岡ニュータウン構想に合わせて故・田中角栄先生の強いお力添えで都市計画決定されました。
その後22年を経て、平成10年に新潟県管理の国道404号として事業化されました。
その後、財政難から進捗状況が必ずしも思わしくない中で、ある日、今は亡き真島一男先生から「森君、このままでは何年かかるか分からない。道路法の直轄権限代行事業にするしかないぞ」とアドバイスをいただきました。
その後中越地震が発生し、長岡の防災力向上のためには、東西道路が必要不可欠であることを改めて認識し、直轄権限代行事業採択への行動を本格化させました。(続く) 続きを読む 36年間の想いが結実!フェニックス大橋開通
開通間近のフェニックス大橋でアートイベント
6月2日、11月末の完成を目指して工事が進むフェニックス大橋の視察に行ってきました。
ちょうど、橋面の舗装前コンクリートをキャンパスとして市民から橋への想いなどをメッセージや絵として表現してもらうイベントが実施中でした。
9月から始まる舗装工事後は見えなくなりますが、未来への「タイムカプセル」として路面下で永遠に残り続けます。
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115年の長寿・不動沢橋の補修工事が完了
越路地域不動沢地区の渋海川に架かる不動沢橋の長寿命化工事が、このほど竣工しました。
不動沢橋は、明治31年に浦村の鉄道橋として建造された橋りょうの一部を、昭和34年に転用したもので、合計115年間の風雪に耐えてきましたが、部材の損傷と腐食が著しくなったため、長岡市の橋りょう長寿命化工事の第1号として補修工事に着手しました。
写真のように「下路式鋼トラス橋」という形式の美しいデザインの橋りょうで、「日本の近代土木遺産・現存する重要な土木構造物2800選」にも選ばれています。
地元不動沢地区の皆さんの喜びも大きくお祝いの会が開催されました。
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