経済同友会東北ブロック会議で市民協働について5名の市民とパネルディスカッション

 7月19日、ホテルニューオータニ長岡で、第42回経済同友会東北ブロック会議が開催され、新潟経済同友会の山本善政代表幹事(㈱ハードオフコーポレーション会長)をはじめ、北海道、東北6県から100人を超える会員が集まりました。
 基調講演を依頼された私は、新潟経済同友会「広域交流委員会(樋熊隆治委員長)」の皆さんのご意見をいただき、長岡市の米百俵の精神は一握りのエリートを養成するのではなく幅広い人材の厚みを形成することを目的としていたことをお伝えしようと思いました。
 そこで、第一部は、「米百俵の精神に基づく市民協働の歴史」と題して講演。国漢学校の内容、岸宇吉とランプ会、令終会による悠久山公園の整備等の歴史を説明し、長岡市が経済界をはじめとする市民と行政との協働によるまちづくりを進めてきたことを強調しました。 
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ひとり親世帯を支援する「NPO法人インクルいわて」に米百俵賞を贈呈!

20160620kome100-1 6月15日、「米百俵デー市民の集い」を開催、(公財)長岡市米百俵財団の牧野忠昌理事長から、今年の受賞者「NPO法人インクルいわて」の山屋理恵理事長に、米百俵賞と副賞100万円を贈呈しました。
 「NPO法人インクルいわて」は、岩手県を拠点に、東日本大震災で被災したひとり親世帯の就労や子育てを支援、相談業務などの活動を続けています。
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産官学金で学生の海外留学を支援! 長岡グローカル人材育成事業が国の留学支援制度に採択されました

20160327tobitate-1 長岡市は、青少年の海外留学を促進するため、経済界と協働して「長岡グローカル人材育成事業」を推進することとしました。
 この事業が文部科学省の官民協働海外留学支援制度に採択されたので、3月24日、担当官から採択状を直接交付していただきました。
 この文科省の支援制度は、ほとんど都道府県レベルで採択されており、市では奈良市などに次いで全国で三番目の採択となります。
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「教育を通じての日米交流と関係構築」と題したセミナーで講演

教育を通じての日米交流セミナー 3月8日、ハワイコンベンションセンターで、ホノルルフェスティバル財団とハワイ日米協会主催の「教育を通じての日米交流と関係構築」と題したセミナーに参加しました。
 ジョージ・アリヨシ元ハワイ州知事が教育交流の重要性について基調講演をした後を受け、私も講演をしました。
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下村文部科学大臣に米百俵英訳版等を贈呈

20131031simomura-1 10月28日、文部科学省に下村文部科学大臣を訪ね、米百俵英訳版や米百俵ネクタイを贈呈しました。
 今年10月2日に開催された「ドナルド・キーン・センター柏崎」のオープン式典に出席された下村文部科学大臣に、ドナルド・キーン訳「米百俵英訳版」があることをお話したところ、大変興味を持たれましたので、今回贈呈させていただくこととしました。
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長岡市国際親善名誉市民のドナルド・キーンさんと懇談

20131002keene-1 先日、「ドナルド・キーン・センター柏崎」がオープンした際、式典に来賓として招かれ、親しく懇談する機会を得ました。
 ドナルド・キーン先生は、戯曲「米百俵」を英語に翻訳して米百俵の精神の普及啓発に大きな貢献していただいたご功績により、平成10年、長岡市の国際親善名誉市民にご就任いただきました。
 
20131002keene-2 先生の英語版「米百俵」のおかげで、ホンジュラスやバングラデシュで同国の劇団が公演していることをご報告すると、大変お喜びになりました。
 写真は、吉田理事長の奥様・真理氏とご一緒に、私がしめていた米百俵ネクタイに興味津々の様子のキーン先生です。
 大変気さくでユーモアあふれるお人柄とお見受けしました。
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米百俵賞を映画監督の小林茂氏に贈呈 俳優の笹野高史氏が講演

 20130618kome100-1 6月15日、アオーレ長岡で第18回「米百俵デー市民の集い」を開催、米百俵賞を映画監督の小林茂氏に贈呈に制定しました。10年ぶりに地元からの受賞となりました。
 米百俵賞は、小林虎三郎の「米百俵」の精神を受け継ぎ人材育成に大きな成果をあげた人に贈る賞で、選考委員会(半藤一利委員長)で決定します。
 困難を抱えながら生きる人々を取り上げ「生きることの大切さ」を伝えるとともに、アフリカとの交流を続け身寄りのない子供を受け入れる施設を建設するなどの支援活動を行ったことが評価されました。
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麗澤大学で「現場力が日本を変える」と題して講演

20130531reitaku-1 5月11日、麗澤大学(千葉県柏市)主催の「麗澤オープンカレッジ特別講演会2013」で、「現場力が日本を変える」と題して講演をしました。
 柏市を中心に近隣市の市民約250人が聴講、階段教室がほぼいっぱいになりました。
 結構大人数ですし、しかも、2時間という長時間の講義は久しくなかったことなので結構緊張しました。
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ナカドマに灯った三島の希望 竹あかりinアオーレ長岡

20120703-1_takeakari.jpg 6月29、30日の両日、アオーレ長岡に5千個の竹灯籠の美しい灯がともされました。
 平成19年からはじまった三島の竹灯籠は地域の名物として定着しましたが、まだまだ長岡市民の認知度が低いため積極的にアピールする必要がありました。
 そこで、実行委員会、地域住民が汗を流し、企画段階からデザインを長岡造形大学と協働し、実施にこぎつけました。

20120703-2_takeakari.jpg 写真は、「ニコニコ竹灯籠」です。竹灯籠に光の笑顔が浮かび上がるようにデザインされています。
 アオーレからたくさんの笑顔を東日本大震災の被災地をはじめ全国に届けられれば幸いです。
 なお、三島地域の小学生が竹灯籠の設営を手伝いましたが、その後、市長室を訪問してくれました。どうぞ「続き」をご覧ください。

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戯曲米百俵を公演しているシルパカラ・アカデミー劇団(バングラデシュ)に米百俵賞を贈呈

20120619-1_kome100.jpg 6月15日、米百俵賞を「シルパカラ・アカデミー劇団」に贈呈しました。
 シルパカラ・アカデミーは、国内外にバングラデシュの文化を発信するため、昭和49年に設立された国立芸術学院です。
 平成18年3月、国際交流基金の活動の一環として、日本から京都「すわらじ劇園」木村進次氏がバングラディシュを訪問、戯曲「米百俵」を紹介したことをきっかけに、ドナルド・キーン氏の英文翻訳をベンガル語に翻訳し、アカデミーのゴラム・サルワー氏が脚本・監督し舞台劇に仕立てました。

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