6月29日、長岡市中之島文化センターで中之島歌謡祭が開催されました。何と74名の歌自慢、それも多くが60歳以上と思われる方が出場しましたが、皆さん本当にお上手で驚きました。衣装もまた凝ったものでした。まさにカラオケ大国日本だと改めて実感しました。
私もイヨマンテの夜を歌いましたが、歌いこみ不足が恥ずかしい結果でした。
リビンクモダニティ住まいの実験!
国立新美術館で開催中の「リビンクモダニティ住まいの実験1920s-1970s」に行ってきました。20世紀にはじまった住宅をめぐる革新的な試みを再考するため、傑作14邸を中心の展示です。
〇ル・コルビュジエのヴィラ・ル・ラク(湖や山々の風景を取り込む家)〇ミース・ファン・デル・ローエのトゥーゲンハット邸(ぶあつい壁から解放された自由な家)〇アルヴァ・アアルトのムーラッツァロ実験住宅(はるかな森や湖と繋がる家)〇菊竹清訓のスカイハウス(くらしに合わせてすがたを変えてきた家)などを見て回りました。
原則撮影禁止でしたが、模型は撮影可でした。写真にするとなかなかの迫力があります。
また、逢坂恵理子館長(家内の高校同級生)と久しぶりに会えました。
WBC(ダブルボギークラブ)のゴルフコンペに参加
長岡JCによるインタビュー
宮古市新市 20 周年記念式にて講演‼️
演題を「大規模災害を教訓とした地域の未来」とし、亡くなった長島忠美さんが復興副大臣として復興に尽力したことを述べ、「地震のパワーはすさまじいけれど、災害から立ち上がる人のパワーはもっとすごい。」という合言葉で復興した山古志地域の事例を中心に、食堂多菜田、アルパカ牧場、デジタル村民等のお話をしました。
最後に、宮古市の未来も市民パワーで復興することを確信していると強調しましたが、聴衆の目が生き生きとしていると感じたので何とか大役を果たすことができたと安堵しています。
東日本大震災復興の指揮を執った盟友の山本正博・宮古市長にこの場を借りて感謝申し上げます。
宮古市田老地区訪問

宮古新市20周年記念式典の記念講演の講師として招かれましたので、同市田老地区の津波遺構「たろう観光ホテル」や新防潮堤等を見しました。
たろう観光ホテルには、新しいエレベーター棟が破壊されずに残った6階に上がれるように整備されています。6階では、海と防潮堤の景色を眺めることができます。同じ視点でホテルの社長により撮影された津波が押し寄せる映像を大画面で見ることができます。鳥肌が立つ映像でした。
また、壊れた高さ10mの古い防潮堤の上で、復興した田老街を眺めながら、防災ガイドさんから説明を受けました。海側には、高さ16.6mの新しい防潮堤が建設され、その内側には漁師小屋村が建設されていました。高台に目をやると移転希望者による新しい街が形成されていました。
最後に新しく開館した宮古市災害資料伝承館を訪問し、過去の多くの津波被害を含め津波防災を総合的に勉強できるようになりました。






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首長たちの戦いに学ぶ 災害緊急対応 100日の知恵
私が編集した「首長たちの戦いに学ぶ 災害緊急対応 100日の知恵」が(株)ぎょうせいから出版されました。
詳細はここをクリックしてください。
中越地震以来の7つの大規模災害を選び、首長を中心に政府関係者、民間企業等、ボランティアにも依頼して執筆していただきました。
取り上げた災害と首長は次の通りです。
① 能登半島地震:泉谷満寿裕:石川県珠洲市長、茶谷義隆・石川県七尾市長、片岡聡一・岡山県総社市長
② 新潟県中越地震:森民夫・前長岡市長
③ 東日本大震災:山本正德・岩手県宮古市長、菅原茂・宮城県気仙沼市長、佐藤仁・宮城県南三陸町長、立谷秀清・福島県相馬市長、山本育男・福島県富岡町長
④ 熊本地震:大西一史・熊本市長・、西村博則・熊本県益城町長
⑤ 平成26年8月豪雨:松井一實・広島市長
⑥ 平成30年7月豪雨:伊東香織・倉敷市長
⑦ 令和4年8月豪雨:仁科洋一・山形県小国町長
特に、能登半島地震のボランティア活動の様子は、長岡のNPO「チーム中越」代表の佐竹直子さんにお願いしました。
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