経済同友会東北ブロック会議で市民協働について5名の市民とパネルディスカッション

 7月19日、ホテルニューオータニ長岡で、第42回経済同友会東北ブロック会議が開催され、新潟経済同友会の山本善政代表幹事(㈱ハードオフコーポレーション会長)をはじめ、北海道、東北6県から100人を超える会員が集まりました。
 基調講演を依頼された私は、新潟経済同友会「広域交流委員会(樋熊隆治委員長)」の皆さんのご意見をいただき、長岡市の米百俵の精神は一握りのエリートを養成するのではなく幅広い人材の厚みを形成することを目的としていたことをお伝えしようと思いました。
 そこで、第一部は、「米百俵の精神に基づく市民協働の歴史」と題して講演。国漢学校の内容、岸宇吉とランプ会、令終会による悠久山公園の整備等の歴史を説明し、長岡市が経済界をはじめとする市民と行政との協働によるまちづくりを進めてきたことを強調しました。 
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母校・南中学校で「青少年平和交流サミット」のエピソードを中心に講演 

 2017年11月21日、私の母校・長岡市立南中学校創立70周年記念講演で講師をつとめました。メインテーマは「南中生に期待すること」でしたので、一昨年ホノルルで実施した慰霊と平和の花火の打ち上げなどの一連の平和交流事業のうち、「青少年平和交流サミット」についてお話ししました。
なぜならば、この交流サミットに参加してくれた15名の中学生のうち、5人が南中生で、特に、日本を代表して平和サミット宣言を読み上げてくれた生徒が、南中学校の久川涼佑さんだったからです。

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安倍総理が「長岡市とホノルル市との青少年交流」を高く評価!礼状をいただきました。

 私は、安倍総理とオバマ大統領との会談が青少年の平和な未来を強く願うものになってほしいという強い思いがありました。そこで、思い切って安倍総理にお手紙を差し上げ、長岡市とホノルル市とがこれまで積み上げてきた青少年平和交流事業、特に、昨年の8月15日に真珠湾で両市の青少年が高らかに宣言した「平和サミット宣言」の経緯と内容とをお知らせしました。
 すると、これまでの長岡市の取り組みを評価する礼状が総理から届いたではありせんか。「平和サミット宣言」をはじめとする青少年交流を高く評価された内容で、本当に感激しました。
    平和サミット宣言へGo!

 今、改めて、昨年り8月15日、日米共同で実施した真珠湾での様々な平和交流事業を思い起こしました……。
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真珠湾に響いた友好の歌声を長岡で! ホノルルHEARTS&長岡少年少女合唱団ジョイントコンサート!

20160613hearts-1 6月11日、ホノルルの合唱団「HEARTS」が来日し、長岡少年少女合唱団と再び共演。さらに絆を深めました。
 戦後70年の昨年8月15日、長岡市はホノルル市と共同し、真珠湾での平和の花火を打ち上げや両国青少年による平和サミット等、「長岡ホノルル平和交流記念事業」を実施しました。
 長岡少年少女合唱団の子どもたちも、真珠湾での式典に参加、ホノルルの合唱団「HEARTS」と共演し、音楽を通じて国や言葉を越えた友情を育みました。
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ホノルルで日米の子供たちが交流 平和交流と合唱交流

団結の円陣アリゾナ記念館で献花 ハワイ時間の8月14日、青少年平和交流サミット・ホノルルプログラムが始まりました。
 長岡側は、東中、南中、宮内中、江陽中、堤岡中、大島中、刈谷田中、新潟大学教育学部附属長岡中から15名が、ホノルル側は、プナボウ・スクール(オバマ大統領の母校)とセントルイス・スクールから8名が参加しました。
 長岡プログラムで交流した子供たちは、すっかり息があっていました。(写真左)
 また、一行はアリゾナ記念館での献花式にも参加してくれました。(写真右)

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ホノルルと長岡の青少年が平和交流

戦災資料館を見学 7月30日、ホノルル市から8人の青少年が来岡、15名の長岡の中学生と交流し平和についてディスカッションを行う「青少年交流サミット・長岡プログラム」が始まりました。
 写真は、戦災資料館での様子です。ハワイ日米協会名誉会長のエドウィン・ホーキンスさんの説明に耳を傾けていました。

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アオラジに出演 長岡オリジナルのアロハシャツを披露

アオラジ恒例じゃんけん大会 ホノルルとの絆を花火でデザインした「アロハシャツ」が完成、18日、アロハフェスティバル開催中のアオーレ長岡で販売を開始しました。
 私も、ナカドマでのアオラジに出演、アピールに協力しました。
 NPO法人復興支援ネットワーク・フェニックスが、長岡花火ブランド推進委員会の提案を受け製作、「Pua one hanau ふるさとの花」をテーマにデザイン、ハイビスカスのレイの向こうに長岡の花火が大きく開き、ハワイとの絆を表現しています。

出演者全員で記念撮影 写真左から、斎藤瞳さん、NPO復興支援ネットワーク フェニックスの樋口代表理事、私、長岡まつり協議会長岡花火ブランド推進委員会の石田委員長、ミノル クリスさんです。
 紺とピンクの2色で、販売価格は5,400円(税込)。大手通1のまちなか情報交流館「まちこい」(TEL:0258-36-2537)で販売します。
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ホーキンス氏に長岡市国際親善名誉市民証を贈呈 ホノルル市との平和交流に貢献

名誉市民証を贈呈 4月9日、長岡市は、ホノルル市との平和交流に尽力したハワイ日米協会名誉会長のエドウィン・ホーキンスさんに国際親善名誉市民証を贈りました。
 ホーキンスさんは、ハワイ日米協会会長として、長岡市とホノルル市との青少年平和交流事業や姉妹都市締結などに力を注いでくださいました。また、戦後70年平和交流記念事業は、ホーキンスさんのご尽力なしでは実現しませんでした。
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ホノルルのカラカウア通りのパレードに参加し長岡花火をアピール

カラカウア通りをパレード 3月8日(日本時間の3月9日)、ホノルルフェスティバルのパレードに参加しました。
 オープンカーに乗って、ホノルル一番の目抜き通り・カラカウア通りをパレードしました。

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ワイキキの浜辺に大歓声!すっかり定着した平和を祈る「長岡花火」

フェニックス花火 3月8日午後8時30分(日本時間の3月9日午後3時30分)、今年もホノルルの夜空に長岡花火が打ち上がりました。
 2012年に姉妹都市となってから4回目の打ち上げとなりましたが、着実にホノルル市民の共感を呼び、ホノルル市の企業などの協賛もあって、今年も打ち上げが実現しました。
 「Sending out to the World Our Prayer for the Pursuit of Peace(世界に届け、平和への祈り)」と名付けられた花火は、音楽に合わせて5台のスターマイン約1,400発で、約13分のショーとなりました。

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