大手通表町西地区再開発事業着工 政策目標について

藤井理事長と鍬入れ 1月21日、大手通表町西地区再開発事業の安全祈願祭が開催されました。
 この事業は、「大手通表町西地区市街地再開発組合(理事長:藤井良治)」が行う事業で、国と長岡市とが支援します。
 ここまでこぎ着けるのに約20年という時間がかかりました。土地や建物の権利者、テナントとして入居する事業者をはじめとする関係者の合意を取り付ける難しさを考えれば、やむを得ない時間だったと考えます。
 長岡市のような1地方都市のポテンシャルでは事業リスクを負担することが容易ではないからです。
 私は、関係者の努力に敬意と感謝を込めて挨拶をしました。
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再開発ビル「フェニックス大手イースト」が竣工

20110709-1_phoenix-east.jpg 7月6日、大手通中央東地区市街地再開発事業による再開発ビル「フェニックス大手イースト」が竣工しました。
 8月から10月にかけ、市役所大手通庁舎、まちなかキャンパス長岡、長岡震災アーカイブセンター「きおくみらい」が、順次オープンします。

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最高層の再開発ビル「フェニックス大手ウエスト」竣工

20100708-1_phnix-ote.jpg 18階建、高さ63mと長岡市内で最も高いビルが、長岡市中心部の大手通りに完成し、このほど竣工式が行われました。
 国の市街地再開発事業の採択を受け、旧丸専ビル跡地に建設されたこのビルは、中心市街地再生の願いをこめ「フェニックス大手ウエスト」と命名されました。

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大和撤退を受け「まちづくり促進会議」が始動

20091222-1_machi-sokusin.jpg 大和デパートの撤退を受け、長岡市は、これまで積み上げてきた大手通り表町地区の再開発事業計画を成功させることに全力を上げることを基本方針としています。
 この方針に基づき、12月18日に、東京大学大学院の大野秀敏教授等の有識者12名による「大手通表町地区まちづくり促進会議」を立ち上げました。
 大和跡地の有効利用や地区全体の整備構想について精力的に検討を進めます。

 その前日、「大和」の宮二朗社長が、閉鎖を決めた経緯や店舗閉鎖後の対応等について説明のため、長岡市役所を訪問しました。

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