11月20日、故・長島忠美衆議院議員の農家民宿「三太夫」で開催された「三太夫茶会」に参加しました。
長島さんの同級生の太田裕・藤絵ご夫妻のご尽力で毎年開催されています。
そろそろ冬の気配が感じられる山古志の清涼な空気を満喫しながら、お茶を楽しませていただきました。
一方、故・長島忠美夫人の久子さんは、体菜(タイナ)の塩漬けづくりに汗を流しておられました。今年は大豊作なんだそうです。
なお、体菜とは、長岡地域において昔から食べられてきた「長岡野菜」です。
6月15日、小幡純子・上智大学法学部教授の依頼で、「行政の現場と法令の役割-中越地震からの復旧・復興の実例から-」と、題して講義をしました。
災害対策基本法、災害救助法等の法令が、災害現場でどのような役割を果たすか?また、どのような限界があり、現場からの要請でどのように改正されてきたか?等について、中越地震の現場での実例を話しました。
Continue reading 上智大学で講義!「行政の現場と法令の役割-中越地震からの復旧・復興の実例から-」
11月24日、東西道路フェニックス大橋と左岸バイパスの開通式をアオーレ長岡と現地で行いました。
都市計画決定から36年の関係者の想いを知っていただきたく、式典での私の挨拶を全文掲載いたします。
市長挨拶全文
長岡市民の悲願、長岡東西道路フェニックス大橋の開通の日を迎えました。長岡市民を代表してお礼を申し上げます。
長岡東西道路は今から36年前の昭和52年、長岡ニュータウン構想に合わせて故・田中角栄先生の強いお力添えで都市計画決定されました。
その後22年を経て、平成10年に新潟県管理の国道404号として事業化されました。
その後、財政難から進捗状況が必ずしも思わしくない中で、ある日、今は亡き真島一男先生から「森君、このままでは何年かかるか分からない。道路法の直轄権限代行事業にするしかないぞ」とアドバイスをいただきました。
その後中越地震が発生し、長岡の防災力向上のためには、東西道路が必要不可欠であることを改めて認識し、直轄権限代行事業採択への行動を本格化させました。(続く) Continue reading 36年間の想いが結実!フェニックス大橋開通
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