千手コミュニティセンター「スキット千手」が竣工

千手コミュニティセンター 千手コミュニティセンターが、「幸いプラザ」に移転した旧健康センターを改築して、このほど竣工しました。なお、多目的ホールは旧健康センターの手前駐車場に新築しました。(写真右)
 これにより、アオーレ長岡の建設に伴う市役所機能の移動が一巡したことになります。

喜びのテープカット 9月6日、千手コミュニティ推進委員会(会長:新井淳夫氏)主催の竣工式が、多目的ホールで開催されました。
 式典は南中学校吹奏楽部による演奏でスタートしましたが、実は南中学校は私の母校ですので、中学生時代の懐かしい思い出が湧きあがってきました。 
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50の市民団体がアオーレに集結!

20130909katsudo-festa-1 9月7日、第8回「市民活動フェスタ」が開催され、約3,800人の来場者で盛り上がりました。
 今年は、50団体がポスター展示、ステージ発表などで参加し、食や文化の継承、子育て、障害者福祉、趣味など、様々な活動を行っている市民団体が一堂に会し、日ごろの活動を紹介しました。

20130909katsudo-festa-2 今年は、アリーナ、ナカドマ2つのステージで、バンド演奏やダンスパフォーマンスを開催、おおいに盛り上がりました。
 ナカドマステージでは、阿木燿子ようこさんのトークショーも行われました。

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「第6回市民活動まつり」の参加団体を激励

20111108-1_simin-katudo.jpg 11月5日、大手通りの歩行者天国で開催された「第6回市民活動まつり」に行ってきました。
 市内外の市民活動団体が、各々のブースをしつらえ、その活動内容をアピールすることを目的として毎年開催されています。
 今年は、市民活動の拠点となっている「市民センター」がオープンして10周年にあたることを記念して開催されました。
 写真は、安全な野菜作りに力を入れている小国山野草会(魔女の直送便)の皆さんから説明を受けているところです。

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第1回市政モニター会議を開催し、委嘱状を交付

20110511-1_monitor.jpg 平成23年度は、市政モニターとして26名の市民に市政モニターに就任していただきました。
 5月10日、長岡市役所で、第1回市政モニター会議を開催し、出席した24名の皆さんを代表して、池田元三郎さんに委嘱状を手渡しました。

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ながおか市民センターの来館者が300万人に!

20100413-1_300man.jpg ながおか市民センターの来館者が、開館以来8年6か月で、300万人に達しまし、4月10日、300万人目の来館者の法山千代(市内豊2丁目)さんに、記念に長岡花火をデザインした特製栃尾手まりを送呈しました。

 市民センターは、デパートとして使われていた建物を借りて、市民の皆さんから育てていただくという理念のもとで運営してきました。
 学習コーナーや障害者プラザを設置するなど、皆さんからのご意見で様々な機能を取り入れてきた結果、今では1日約1000人、年間35万人超える方からご利用いただく施設に成長しました。

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市民協働条例制定へ向け活発な議論を開始

090602-1_kyodo.jpg 県内初の「市民協働条例」の制定に向け、「市民協働条例検討委員会」が5月29日に発足し、市民センターで初会合を開きました。
 15名の検討委員の多くは実際に地域で活動している方々で、自己紹介をお聞きするだけで、頼もしさを感じました。
 委員長には長岡市国際交流センター長の羽賀さんが選ばれ、今後1年ほどの期間をかけ検討することになりました。

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市民協働と教育について政策研究大学院大学で講義

090507-1seisaku.jpg 7日、都内六本木にある政策研究大学院大学で、市民協働と教育というテーマの講義をしました。
 市長として実践してきた様々なNPO支援策、市民センター、市民協働型シティホール、子育ての駅等の事例をお話しした後、熱中・感動・夢づくり教育における地域の教育力の事例を中心に、私が1時間お話ししました。

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BS11に出演 北川正恭氏と地方分権を語る


132-1-BS11FACE.jpg 10日、日本BS放送(BS11)のFACE「地方から国へ提言-長岡市-」という表題の番組に出演しました。
 「地方分権はなぜ必要か」というテーマを中心に、せんたく代表で早稲田大学教授の北川正恭氏と対談する番組です。

 できるだけ抽象論を避け、武士と町民・農民との垣根が低かった長岡藩の伝統を踏まえ、その理念を現代に活かした市民協働型の施策に立脚し、具体的な議論になるよう心がけました。

なお、ケーブルテレビNCTで再放送があります。
 5月2日(土)20:00、    3日(日)10:00、13:00、17:00
    9日(土)21:00、   10日(日)10:00

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海を拠点にした地域交流を目指しEボート大会を開催

037-1Eboat.jpg 23日、寺泊地域で「Eボート大会」を開催しました。Eボートは、10人でこぐゴム製の組み立て式ボートです。
 この日、地元の子供チームも加え、関東から5チーム、市外から4チーム、市内から9チームの合計18チームが参加しました。
このEボート大会には三つの政策目的があります。第1は、災害訓練上の目的、第2は、子供の熱中・感動体験という教育上の目的、第3には、北関東等の他の地域との交流という目的です。

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地域の教育力を考える―与板十五夜まつりと三島地域敬老会

032-1yoita.jpg  12日、250年の伝統を持つ「登り屋台」で有名な与板十五夜まつりにお邪魔しました。しかし、私がいつも感心させられるのは民謡流しです。
 子供達の参加がびっくりするぐらい多いのです。メインステージでは、児童が三味線の生演奏していますし、歌も大人に交じって子供も歌います。約1,200名の踊り手の中にも子供の参加が目立ちます。
 与板小学校の校長先生に、いじめの現状について質問したことがありましたが、「地域の大人が子供たちを見守っていますので大丈夫です。」という答えが返ってきました。このまつりを見ると納得させられます。子供達は貴重な体験をしているのです。大都市では失われた「地域の教育力」が十分機能していました。

 また、長岡市の敬老会は、合併地域では以前と同じく地域ごとに開催しています。13日も越路地域と三島地域の敬老会に出かけました。

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