風薫る「こどもの日」の5日、公園と子育て拠点施設とが一体となった「子育ての駅千秋」(愛称てくてく)がオープンしました。
子供をのびのび遊ばせながら、いつでも子育ての悩みを保育士に相談できます。
記念式典では、金子国土交通大臣からのメッセージが読み上げられた後、利用者も参加しテープカットを行いました。
子育ての駅は、平成13年に市民センター内に開設した「ちびっこ広場」が原点です。
最初はただの遊び場でしたが、利用しているうちに子育て拠点に育ってゆきました。
保育士を配置したり、一時預かりコーナーを設けたりしました。また、子育ての悩みを自由に書き込める「自由記入ノート」は、お母さん達のコミュニケーションの強力なツールに育ちました。