市民訪問団がハワイへ-4 総領事にも出席いただき交流パーティを開催

45-1hawai.JPG 7日夜、関係者をお招きし長岡市国際交流協会主催の交流パーティを開催しました。
 ハシロ助役をはじめとするホノルル市幹部、ウェズリー氏をはじめとするアメリカ軍関係者、ホノルル日本人商工会議所関係者、ハワイ州議会議員ケン イトウ氏等多数の方々にご出席をいただきました。また、在ホノルル日本国総領事の國方氏にもご出席いただきました。
 パーティは総領事のご発声で始まり、大いに盛り上がり「交流」の目的を十分に果たしました。

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市民訪問団がハワイへ-3 国立墓地で献花

44-1hawai.jpg 7日、国立太平洋記念墓地を訪問しました。パンチボールと呼ばれる旧火山の火口内に緑豊かな敷地が広がり、約5万人の兵士が埋葬されているそうです。
 昨年もお会いしたカスタネッティ所長が、温かく出迎えてくださいました。所長は、米海兵隊出身で日本にも長く滞在したことがある親日派です。また、横井庄一さんの救出現場にも立ち会ったお聞きしました。
 一行は、特別にバスから降りて歩くことを許可していただき、女神コロンビアの像の前で慰霊献花式を行いました。

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市民訪問団がハワイへ-2 ホノルル市長を表敬訪問

  7日、ホノルル市役所にハネマン市長を表敬訪問しました。市長は、来月4日に市長選挙を控えて大変忙しいなか、長岡市民訪問団一行約50名のために、特に時間を割いてくださいました。
  ハネマン市長は、ハーバード大学バスケットボール部出身で、身長2メートルの堂々たる体躯の持ち主です。その市長が登場すると長岡市民一行から驚きの声があがりました。
 私とハネマン市長とは、昨年ホノルルで開催された日米市長会会議で初めてお会いしたのですが、同じバスケットボール選手であったこと、また、歌好きであるという共通点があることから、大変親しくなりました。

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市民訪問団がハワイへ-1 真珠湾で献花

42-2hawai.jpg 10月6日、約50名の長岡市ホノルル親善訪問団とともに、ホノルルを訪れました。
 今回の訪問は、真珠湾攻撃を行った山本五十六の出身地である長岡市民が、ホノルルを訪れ相互理解を深めることを目的として、長岡市国際交流協会が企画したものです。
 到着早々、真珠湾攻撃で沈没した戦艦アリゾナの真上に建設された「アリゾナ記念館(写真)」を訪問し、戦死者を慰霊し平和への祈りをこめた慰霊献花式を行いました。

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シティホール設計者隈研吾氏を迎え文化シンポジウムを開催

038-1cityhall.jpg 26日、シティホールの設計者である隈研吾氏を迎え、「シティホールへと続く長岡のまちづくり」と題したシンポジウムを開催しました。
 河合継之助記念館館長の稲川明雄氏の司会により、私と隈氏と牧野忠昌(第17代牧野家当主)氏と豊口協(長岡造形大学理事長)氏の4名によるパネルディスカッションを行いました。
 牧野氏からは、牧野家は三河時代から領民を大切にする伝統があり、武士と領民との垣根が低い藩であったという説明がありました。

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海を拠点にした地域交流を目指しEボート大会を開催

037-1Eboat.jpg 23日、寺泊地域で「Eボート大会」を開催しました。Eボートは、10人でこぐゴム製の組み立て式ボートです。
 この日、地元の子供チームも加え、関東から5チーム、市外から4チーム、市内から9チームの合計18チームが参加しました。
このEボート大会には三つの政策目的があります。第1は、災害訓練上の目的、第2は、子供の熱中・感動体験という教育上の目的、第3には、北関東等の他の地域との交流という目的です。

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大盛況だった越後長岡・暮らし文化の祭典

035-1bunkanosaiten.jpg 合併市町村の芸能、物産、食べ物等、とっておきの各地域の宝物を一堂に集め紹介するイベント「越後長岡暮らし・文化の祭典」を厚生会館前広場で開催しました。
 与板の打ち刃物や栃尾のおかめかぼちゃへの絵付け等の体験コーナーあり人気を集めました。
 20日は三島、山古志、和島の三地域が参加しました。また、21日は小国、与板、寺泊の三地域が参加しました。さらに、23日は中之島、越路、栃尾、旧長岡の各地域が参加しました。

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地域の教育力を考える―与板十五夜まつりと三島地域敬老会

032-1yoita.jpg  12日、250年の伝統を持つ「登り屋台」で有名な与板十五夜まつりにお邪魔しました。しかし、私がいつも感心させられるのは民謡流しです。
 子供達の参加がびっくりするぐらい多いのです。メインステージでは、児童が三味線の生演奏していますし、歌も大人に交じって子供も歌います。約1,200名の踊り手の中にも子供の参加が目立ちます。
 与板小学校の校長先生に、いじめの現状について質問したことがありましたが、「地域の大人が子供たちを見守っていますので大丈夫です。」という答えが返ってきました。このまつりを見ると納得させられます。子供達は貴重な体験をしているのです。大都市では失われた「地域の教育力」が十分機能していました。

 また、長岡市の敬老会は、合併地域では以前と同じく地域ごとに開催しています。13日も越路地域と三島地域の敬老会に出かけました。

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天皇皇后両陛下が中越地震からの復興状況をご視察

031-1tennou.jpg 8日、天皇皇后両陛下を長岡市役所にお迎えする光栄に浴しました。宮内庁の指示に従い、ノーネクタイ、ノー上着でお迎えすることとなり、失礼にならないかと心配しましたが、両陛下や随行者もクールビズでお越しになられましたので安心しました。
 最初に私と泉田知事とで中越地震からの復興状況をご説明申し上げました。その後、災害復興に功績のあった市民10名一人一人に対し両陛下からねぎらいのお言葉を賜りました。

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 長岡市役所での昼食に同席させていただきました。最初は、災害に関する話題中心でしたが、後半は、長岡のフェニックス花火や来年の大河ドラマ「天地人」までが話題にのぼり、大変和やかな雰囲気となりました。

 午後は、山古志地域の視察に同行しました。意外にも、両陛下はマイクロバスにご乗車になり、私もご同乗させていただきましたので大変緊張しました。

 山古志地域では、まず新築された牛舎をご覧いただきました。災害で生き残った牛はどれかというご質問や牛の品種についておのご質問を熱心にされておられました。その後、牛の角付きの練習風景をご覧いただきました。二頭の牛が両陛下の直前に迫るというハプニングがありましたが、両陛下は動じられる気配もなく微笑されておられましたました。

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平和を考えるシンポジウム「山本五十六とハワイ交流」を開催

027-1isoroku.jpg 21日、「山本五十六とハワイ交流と題したシンポジウムを開催しました。「海燃ゆ山本五十六の生涯」の著者である工藤美代子氏の講演の後、工藤氏と私とが対談しました。
 このシンポジウムを開催した目的は、山本五十六の出身地である長岡市と真珠湾のあるホノルル市との交流を進める意義を考えようというものです。結論から言えば、不幸な歴史を乗り越え、両市が相互に交流するなかで理解を深めることは、世界平和に貢献できると考えています。

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