唐津市の「からつ夢バンク」20周年記念式典で講演 演題は「市民協働の時代」

 4月14日、唐津市のまちづくり団体「からつ夢バンク」の20周年記念式典で、「市民協働の時代 -アオーレ長岡の成功事例を中心として」と題して講演しました。
 式典には、古川康、大串博志両衆議院議員、山下雄平参議院議員、田中秀和唐津市議会議長をはじめ、約100名の市民が出席しました。
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日本が誇る技術の結晶!大塚国際美術館の高い可能性を実感

 1月24日に、大塚国際美術館に招待していただきました。
「本物の名画を陶板で複製した美術館であって美術的な価値は高くないのではないか。」という印象しかなかった私でしたが、現場に行ってみると日本の誇るべき技術に支えられた美術館であり、高い可能性がある技術であることに気づかされました。
 エントランスホールに入るとすぐの正面に「システィーナ礼拝堂」がそっくり復元されています。参観者はここでまず、度肝を抜かれます。

 ミケランジェロの天井画の複製を目の当たりにできるというだけではありません。実物のシスティーナ礼拝堂とそっくり同じ空間で鑑賞しているわけです。
 実際の空気感のなかで鑑賞できる素晴らしさは、やはり行ってみなければわかりません。言葉にならない体験でした。

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筑波大学で講義!テーマは「地方自治の視点から社会資本整備を考える」

 12月2日、筑波大学で”地方自治の視点から社会資本整備を考える”と題して講義をしました。
 「社会基礎学 ~グローバル人材に社会が求める教養~」という連続リレー講義で、総合科目として全学生のみならず一般市民等も対象にした公開講座として行われました。
 私は、人口減少時代という厳しい条件の中で、「投資の選択と集中」の必要性はもちろんだが、市民にとって新しい価値を創造する社会資本投資が大切となると強調しました。
 そして、「アオーレ長岡」や「子育ての駅」等の実例を基に、河川、道路、建築等の異なる分野間の横の連携を図ることの大切さをお話ししました。
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母校・南中学校で「青少年平和交流サミット」のエピソードを中心に講演 

 2017年11月21日、私の母校・長岡市立南中学校創立70周年記念講演で講師をつとめました。メインテーマは「南中生に期待すること」でしたので、一昨年ホノルルで実施した慰霊と平和の花火の打ち上げなどの一連の平和交流事業のうち、「青少年平和交流サミット」についてお話ししました。
なぜならば、この交流サミットに参加してくれた15名の中学生のうち、5人が南中生で、特に、日本を代表して平和サミット宣言を読み上げてくれた生徒が、南中学校の久川涼佑さんだったからです。

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東大まちづくり大学院で講義!テーマは市民協働による「まちづくり」

 7月14日、「東大まちづくり大学院」で、『長岡市における政策決定の基本理念-市民協働による「まちづくり」』というテーマで、講義をしました。
 東京大学工学部14号館でに集まった「学生」は、24歳から54歳までの、自治体職員、建設コンサルタント、マスコミ・金融・税理士法人等の多様な分野で活躍中の約15名の社会人の皆さんです。

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近畿大学特別講義「建築の持つパワー」! (終了後「近大マグロ」に舌鼓)

 7月18日、近畿大学東大阪キャンパスで、建築学部特別講義を行いました。
 「建築の持つパワー~中越地震、アオーレ長岡の実例から~」と題し、建築を学ぶ若者に建築の魅力を感じ取ってもらいたいという気持ちを込め3時間の全力投球。行政における建築の果たす重要な役割について話しました。
 講義は公開で行われ、近畿圏の自治体職員、ゼネコンやハウスメーカーの社員なども参加してくれました。
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上智大学法学部で中越地震からの復旧・復興と法令の役割について講義!

 6月29日、上智大学法科大学院教授・小幡純子先生のご厚意で、同大学法学部で「行政の現場と法令の役割-中越地震からの復旧・復興の実例から-」と題して講義をする機会を得ました。
 災害対策基本法や災害救助法が、中越地震の現場でどのように適用されたか、また、法の効果と限界とは何だったのかというお話を、実例を基本にお話ししました。

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松下政経塾で市長の「厳しさ」や「楽しさ」等を語ってきました!

 6月6日、松下政経塾で「地方自治における首長の役割と課題」と題して講義をしてきました。
 松下政経塾は東海道線辻堂駅から徒歩約20分、茅ケ崎市の東、海岸よりの緑に囲まれた自然豊かな環境の中にありました。
 皆さん、ここに合宿されているのだそうですが、いかにも勉強するしかないという環境ですね。

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「第7回沖縄まちの駅・沖縄日本復帰45周年記念講演」の講師として名護市へ!

 連休明けの8日、名護市のオリオンビール名護工場会議室で開催された「第7回沖縄まちの駅連絡協議会総会」に、赤崎隆三郎・同会会長のお招きで行ってきました。
 「市民生活に密着したまちづくり~キーワードは“交流”と“連携”」と題し、アオーレ長岡、中越地震からの復興、子育ての駅等について“交流”と“連携”の大切さについて講演しました。

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アラブ首長国連邦で開催されたシンポジウムで「アオーレ長岡」を紹介 

 4月24日から26日までの3日間、アラブ首長国連邦のアジュマーンで開催された「アジュマン国際都市計画会議」に招待されました。
 アジュマーンは、アラブ首長国連邦に所属する首長国の一つで 面積は約260km2、人口は約23万5000人という小さな国ですが、ドバイから車で45分ほどの距離にあり、今後の開発が見込まれています。こうした背景から、会議は「Happy City」をテーマに開催されました。
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