長岡市倫理法人会にて「若者よ 一人でも龍になれ!」と題して講演!

 長岡市倫理法人会にて、 中国での体験談をもとに、「若者よ 一人でも龍になれ!」と題して講演しました。
 「中国人は一人なら龍だが三人だと豚になる。日本人は三人なら龍だが一人だと豚になる。」という中国のことわざを引用し、日本社会の強すぎる「同調圧力」を跳ね返し、自らの意見を明確に主張でき、かつ、異なる意見にも耳を傾けることができる若者、つまり「三人でも一人でも龍」になれる国際社会で通用する若者を育てることが日本の将来にとって大切であるとお話ししました。
 また、日本は「和」のみを強調するが、当然のことながら「和」と「同」とは異なることが忘れられがちである。
 「君子和して同ぜず小人同して和せず」という孔子の言葉をかみしめ、異なる意見同士で議論を重ねることの大切さを訴えました。

森民夫のトークセッション part2「前市長が語る 今だから話せる本音話」を公開!

 第1回目に続き、森民夫のトークセッション part2「前市長が語る 今だから話せる本音話」を公開
パート2は、「市長だから出来たこと」、「市長の魅力は?」について、市長経験者の本音話です。

 湖南市 前市長谷畑英吾さん、三鷹市 前市長清原慶子さん、和光市 前市長松本武洋さん、早稲田大学環境総合研究センター「地方創生を念頭に置いたソーシャルイノベーションプロジェクト」の岡田久典先生を迎えたトークセッションです。
チャンネル登録をぜひお願い致します。

 

 
 
 
 

「前市長が語る 今だから話せる本音話」を公開!

 YouTubeチャンネル「森民夫のトークセッション」第1回Part1を公開しました。
私が代表理事を務める「(一社)地方行政リーダーシップ研究会」が主催しました。
 「前市長が語る”今だから話せる本音話”」と題し、谷畑英吾・前湖南市長、松本武洋・前和光市長、清原慶子・前三鷹市長との座談会形式で、「なぜ市長を目指したか?」について語り合いました。皆さん、私が全国市長会長時代からのお仲間ですので、とてもフランクなトークになりました。
 当社団法人理事の早稲田大学の岡田久典先生が、「大学では国会議員の講演を聞く機会は多いが、市町村長の話を聞きたいといういう声があるる。」という認識から、企画されました。

市長を目指す市議さん、学生さんをはじめ、興味がある方も、ぜひ、チャンネル登録をお願いします。

「前市長が語る 今だから話せる本音話」へ

 

「危機管理において市長に求められる資質」と題しネット講義!

 新人首長を対象とした「地方自治トップマネジメントカレッジ」で、「危機管理において市長に求められる資質」と題し、ネット講義をしました。
中越地震の際の実体験をもとに、若手首長のみなさんに「正解は一つではない。あなたならどう対応するか?」という質問を繰り返しました。
 大切なことは、「被災者の声に耳を傾けるとともに、職員を信頼し能力を引き出す度量」、「臨機応変に対応する決断力」、そして「一切の責任を取る気概」だとお話ししました。
 さすがは、現役市長さん!質問も数多く出て、強い手ごたえを感じました。

近畿大学建築学部で講義「建築の持つパワー」

 近畿大学建築学部で、久しぶりに対面で講義をしました。テーマは「建築の持つパワー」です。
 長岡市長時代の政策を事例に、質の良い建築物が市民の生活や行動に大きな役割を果たしたことをお話ししました。
 建築学を学ぶ若者が、そのような役割を自覚して良い仕事をしてくれることを願います。

 一つ目の事例は、中越地震において、コミュニテイー単位で入居してもらった仮設住宅と中山間地向けの復興住宅モデルが被災者を勇気づけたこと。
 二つ目の事例は、子育ての駅「てくてく」が誕生した背景が子育て中の母親のニーズを的確に反映した結果であること。
 三つ目の事例は、アオーレ長岡のにもつナカドマ等の自由な空間が数々のイベントを生み出す源泉になったこと。
これらの事例を丁寧に説明して、質の良い建築は市民生活に影響を与えるパワーを持つことを説明しました。

 終了後のアンケートを読みましたが、学生の皆さんにはよく理解してもらえたというのが実感です。

 また、このところネットによる講義か多かったのですが、対面の講義は学生の反応を肌で感じることができます。
 キャンパス内にあふれるの若い熱気を感じ取ることができました。
 充実した講義となりました。。

東京大学まちづくり大学院でインターネット講義!

 東京大学まちづくり大学院の講義をZoomを使って長岡の自宅から行いました。
テーマは、「市民協働のまちづくり」として、アオーレ長岡等の長岡市の政策を事例に、市民の自主性と実行力の尊重こそまちづくりの原点であることを強調しました。

 大学に行かず、長岡に居ながら講義ができるということはとても便利です。その一方で、学生の反応がなかなかわかりません。ジョークに反応がないと「すべったか?」と思ってしまい結構疲れます😁

紹介した事例は次の通りです。
事例1 被災者の元気を引き出す復興ー「中越地震」
事例2 市民主体の学びの場-「まちなかキャンパス」
事例3 子どもたちをもっと自由に-「赤城コマランド」
事例4 市民の自発的な活動を生み出す場-「アオーレ長岡」
事例5 市民活動団体への的確なサポート-「市民協働センター」

長岡の自宅にて東京大学まちづくり大学院のリモート講義‼️

 6月25日、長岡の自宅にて東京大学まちづくり大学院のリモート講義を行いました。
 テーマは「地域発の生きた政策を生み出す条件」として、長岡市の特色ある政策や全国の市町村における特色あるコロナ対策について解説し、その政策が生み出された経緯等について詳細にお話ししました。
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東日本大震災10周年記念セミナー「その時リーダーは? 災害発生初期の戦い」を開催します!

下記のホームページをご覧ください。

 

■日時:令和3年3月26日(金) 13:00〜17:00
■場所:全国町村会館 ホールB(千代田区永田町1-11-35)
◇ 基調講演 「災害復興対策−東日本大震災を例にして」
    講師: 徳山 日出男 (株)電通執行役員社長補佐
◇ パネルディスカッション 「災害初期におけるリーダーの心得」
  パネリスト:
   戸羽  太  岩手県陸前高田市長
   菅原  茂  宮城県気仙沼市長
   須田 善明  宮城県女川町長
  コーディネーター:
   森  民夫  当研究会代表理事
◇ 聴講料
[会場参加] 8,000円(資料、アーカイブ視聴権付)

[Zoom参加] 5,000円

「地方発の特色ある新型コロナ対策 に関するネットセミナー」開催中!

地方発の特色ある新型コロナ対策をインターネットで聴講できます。

千葉市長の熊谷俊人氏、本庄市長の吉田信解氏、前湖南市長の谷畑英吾氏、明石市長の泉房穂氏が登壇します。
本編の聴講はメールアドレス登録のみ。是非、お役立てください。

詳しくは下記のホームページをご覧ください。https://lgli.jp/seminar/2021w_leadership/

長岡造形大学でリモート講義!「建築の持つパワー」~長岡市の政策の実例から~

 12月11日、長岡造形大学で、「建築の持つパワー~長岡市の政策の実例から~」と題して、自宅ではなく設備の整った大学で、リモートによる講義を行いました。
 建設省時代から長岡市長時代を通じて、建築の持つパワーを生かしてきた経験を中心にお話ししました。まず、私が担当した「東京ドーム」が極めて大規模空間であったことから予想を超えた使われ方をしたエピソードを取り上げました。

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