長岡市内4か所で成人式

090503-1seijin.jpg 長岡市では、合併前の市町村単位で成人式を実施しているので、地域によって日程も規模もまちまちです。
 連休の3日は、旧長岡市、小国地域、越路地域、栃尾地域の4か所で成人式を挙行しましたが、今年は小国地域を除く3か所の式典に出席しました。
 旧長岡市では約1,300人が出席し、恒例の長生保育園児の太鼓(写真)で幕を開けました。

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感謝の気持ちを込めた「震災フェニックス」がスタート

090426-1phonix.jpg 震災から節目の5年を迎える今年、被災者の心を癒し全国からの支援に感謝する文化の祭典「震災フェニックス」がスタートしました。
 総合プロデューサーに三枝成彰さんを迎え、県内各地で様々なイベントが、開催されます。

 4月25日、長岡市立劇場で、そのオープニングイベントが開催されました。

 

090426-2phonix.jpg まず、佐渡を拠点に世界で活動する「鼓童」の和太鼓の演奏で幕が上がりました。

 そして、バイオリニストの「川井郁子」さんの、追悼の思いを込めた「G線上のアリア」などが会場の皆さんの心をとらえました。

 「平原綾香」さんが歌うこの祭典のテーマ曲「新世界」も発表されました。

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排気ガスはテンプラの香り バイオ燃料製造開始

136-1BDF.jpg 市内の自動車整備業の伊丹自動車がバイオディーゼル燃料(BDF)製造プラントを完成させ、16日、その竣工式がありました。
 このプラントは、一日800?と県内トップクラスの生産能力を有し、4月から長岡市が回収を始めた使用済み天ぷら油も再生します。
 価格は軽油に比べ割安で、二酸化炭素の排出も削減します。

136-2BDF.jpg テープカットの後、BDFを燃料にしたトラックの試運転がありましたが、排気ガスはてんぷらを揚げた時のような良い香りがしました。

 自動車整備工場がBDF製造に乗り出した理由は、本業の自動車整備工場で培われたエンジンの専門知識や品質検査技術が転用できるため、性能と精度にこだわった優れた燃料になるからだそうです。

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二つの小学校を統合した新「和島小学校」が誕生

133-1wasima_syo.jpg  9日、島田小と桐島小の二つの小学校を統合して誕生した和島小学校が開校しました。
 県産の杉材をふんだんに使った、木の香りとぬくもりにあふれる木造平屋建ての校舎です。

 開校式では、校長先生、児童とともにテープカットを行いました。
 また、児童の代表が「みんながお互いに助け合い心がつながる楽しい和島小学校にしたい」と元気に挨拶しました。

133-2wasima_syo.jpg 島田、桐島の両小学校は、ともに地域に見守られながら伝統を培ってきました。
 創立100余年の歴史をもつ二つの小学校の統合は、容易なことではなかったと思います。
 しかし、地域のみなさんの暖かい心に支えられ新しい小学校が誕生しました。
 大変暖かな春の日差しの中で、子供達の笑顔が輝いて見えました。

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BS11に出演 北川正恭氏と地方分権を語る


132-1-BS11FACE.jpg 10日、日本BS放送(BS11)のFACE「地方から国へ提言-長岡市-」という表題の番組に出演しました。
 「地方分権はなぜ必要か」というテーマを中心に、せんたく代表で早稲田大学教授の北川正恭氏と対談する番組です。

 できるだけ抽象論を避け、武士と町民・農民との垣根が低かった長岡藩の伝統を踏まえ、その理念を現代に活かした市民協働型の施策に立脚し、具体的な議論になるよう心がけました。

なお、ケーブルテレビNCTで再放送があります。
 5月2日(土)20:00、    3日(日)10:00、13:00、17:00
    9日(土)21:00、   10日(日)10:00

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種田恵選手が報告 国体に県代表で出場

130-1taneda.jpg 北京五輪の競泳女子平泳ぎ日本代表の種田恵選手が、竹村吉昭コーチとともに長岡市役所を訪れ、今後の進路についてご報告いただきました。

 種田選手は、4月からミズノの新潟営業所に所属し、今秋の新潟国体に本県代表として出場を目指すということです。

 種田選手はその理由を「いままでの応援に感謝しています。何か新潟県の力になれば。」と笑顔で話してくれました。

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新年度79名の新人を迎え訓示

126-2sinjin.jpg 雪が融け、春の息吹を感じる4月に新しい年度を迎えるという制度は、雪国では大きな意義があると思います。

 今年度は、79名の新人が入ってきました。
 今年で10回目の新人に対する辞令交付になりますが、全員で声をそろえて読み上げる宣誓を聞くと、いつも新鮮な気持ちになります。
 今年は、次のように訓示をしました。

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職員訓示で「全国市長会長」と「40万人構想」を説明

125sinnendo.jpg 新年度恒例の職員に対する訓示を行いました。
 まず、6月に全国市長会会長(任期2年)に就任する見込みとなったことについて、職員に説明しました。
 国の施策には現場の実情に会わないものもあるが、今後はそれを是正し施策の具体的な内容については地方に任せてもらうために働くことになる。その結果、市町村職員の余計な業務の軽減にもつながる。」と説明し、協力を求めました。

 また、川口町との合併に関連して、「40万人都市構想」についても次のように説明しました。
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三枝成彰さんを迎え長岡フェニックス合唱団が発会

121-1 saegusa.jpg 中越大地震から5周年を迎え、今年1年を通じ、「震災フェニックス―震災から立ち上がる文化の祭典」が開催されることとなっています。

 そのメインイベントとして、三枝成彰「レクイエム」演奏会が12月6日に開催されます。
 3月23日、そのための合唱団の発会式を、リリックホールで開催しました。公募によるメンバー172名が参加することとなりました。

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 合唱団の発会式にあたり、(財)長岡市芸術文化振興財団理事長として私が挨拶をしました。

 また、合唱団の名称は「長岡フェニックス合唱団」とし、団長は長尾弘氏、副団長は監物春夫氏とすることを決定しました。

 その後、作曲者の三枝成彰さんから、直接「レクイエム」の解説がありました。

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合併各地域の地域委員合同研修会を開催

119-1 tiiki-iin.jpg 3月18日、合併各地域の地域委員が一堂に会し、2年間の任期の総仕上げとするための研修会を、ホテルニューオータニで開催しました。

 最初、地域委員からのアンケート結果から、「今後、地域における具体的なソフト事業の展開を望む声が多い」という報告がなされました。

 その後、私から『不況時の官の役割』について講演をしました。

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