長岡市では、合併前の市町村単位で成人式を実施しているので、地域によって日程も規模もまちまちです。
連休の3日は、旧長岡市、小国地域、越路地域、栃尾地域の4か所で成人式を挙行しましたが、今年は小国地域を除く3か所の式典に出席しました。
旧長岡市では約1,300人が出席し、恒例の長生保育園児の太鼓(写真)で幕を開けました。
カテゴリー: 長岡市の政策
感謝の気持ちを込めた「震災フェニックス」がスタート
排気ガスはテンプラの香り バイオ燃料製造開始
市内の自動車整備業の伊丹自動車がバイオディーゼル燃料(BDF)製造プラントを完成させ、16日、その竣工式がありました。
このプラントは、一日800?と県内トップクラスの生産能力を有し、4月から長岡市が回収を始めた使用済み天ぷら油も再生します。
価格は軽油に比べ割安で、二酸化炭素の排出も削減します。
テープカットの後、BDFを燃料にしたトラックの試運転がありましたが、排気ガスはてんぷらを揚げた時のような良い香りがしました。
自動車整備工場がBDF製造に乗り出した理由は、本業の自動車整備工場で培われたエンジンの専門知識や品質検査技術が転用できるため、性能と精度にこだわった優れた燃料になるからだそうです。
二つの小学校を統合した新「和島小学校」が誕生
9日、島田小と桐島小の二つの小学校を統合して誕生した和島小学校が開校しました。
県産の杉材をふんだんに使った、木の香りとぬくもりにあふれる木造平屋建ての校舎です。
開校式では、校長先生、児童とともにテープカットを行いました。
また、児童の代表が「みんながお互いに助け合い心がつながる楽しい和島小学校にしたい」と元気に挨拶しました。
島田、桐島の両小学校は、ともに地域に見守られながら伝統を培ってきました。
創立100余年の歴史をもつ二つの小学校の統合は、容易なことではなかったと思います。
しかし、地域のみなさんの暖かい心に支えられ新しい小学校が誕生しました。
大変暖かな春の日差しの中で、子供達の笑顔が輝いて見えました。
BS11に出演 北川正恭氏と地方分権を語る
種田恵選手が報告 国体に県代表で出場
新年度79名の新人を迎え訓示
職員訓示で「全国市長会長」と「40万人構想」を説明
新年度恒例の職員に対する訓示を行いました。
まず、6月に全国市長会会長(任期2年)に就任する見込みとなったことについて、職員に説明しました。
国の施策には現場の実情に会わないものもあるが、今後はそれを是正し施策の具体的な内容については地方に任せてもらうために働くことになる。その結果、市町村職員の余計な業務の軽減にもつながる。」と説明し、協力を求めました。
また、川口町との合併に関連して、「40万人都市構想」についても次のように説明しました。
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三枝成彰さんを迎え長岡フェニックス合唱団が発会
中越大地震から5周年を迎え、今年1年を通じ、「震災フェニックス―震災から立ち上がる文化の祭典」が開催されることとなっています。
そのメインイベントとして、三枝成彰「レクイエム」演奏会が12月6日に開催されます。
3月23日、そのための合唱団の発会式を、リリックホールで開催しました。公募によるメンバー172名が参加することとなりました。
合唱団の発会式にあたり、(財)長岡市芸術文化振興財団理事長として私が挨拶をしました。
また、合唱団の名称は「長岡フェニックス合唱団」とし、団長は長尾弘氏、副団長は監物春夫氏とすることを決定しました。
その後、作曲者の三枝成彰さんから、直接「レクイエム」の解説がありました。