1月4日、新年賀詞交換会をハイブ長岡で開催しました。
約2千人の参加者の前で、私は、長引く経済不況の中、改めて「官」の役割として、市の基金200億円を使い切る覚悟で、さらなる経済対策に取り組む決意を表明しました。
なお、挨拶の全文を「続き」に掲載しました。
11月9日、市長と語る「立地企業懇談会」に出席し、各業界の動向や雇用情勢、市の産業立地政策について、市内立地する機械系製造業5社のトップと膝を交えて意見交換をしました。
企業によっても異なりますが、昨年以来の業績の悪化は予想以上だったものの、9月以降、少し持ち直しの気配もあるというのが、ほぼ共通した認識でした。
また、私からは、新潟港の将来性を見据えた西部丘陵開発の優位性についてお話ししたほか、最近、全国市長会長として、京セラの稲盛会長、パナソニックの谷井元社長、旭化成の山口会長、アサヒビールの池田会長等々、大企業トップとお会いする機会が増えており、そうした皆さんからの情報等をもっと生かすことができないかという問題提起をしました。