長岡をリードする企業10社のトップと懇談

090611_kigyo.jpg 6月10日、長岡をリードする企業10社のトップと懇談しました。
 私からは、長岡市の産業立地政策についてお話ししました。(写真)
 特に、西部丘陵地開発は、土地価格が極めて安価で金利負担を気にせずに長期的な視点で取り組むことができるという特徴があり、我が国では例がないほど有利な開発であるという説明をしました。

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金子国土交通大臣に景気対策に関する意見を具申

116-1daijin.jpg 12日、金子国土交通大臣を訪問し、景気対策に必要な公共投資についての意見を具申しました。
 例えば、今年5月に千秋が原にオープンする予定の「子育ての駅」を説明し、このような単なる公園整備事業にとどまらず、子育て支援にもつながる総合的な公共事業を、もっと応援してほしいと要請しました。

 また、同行した新潟市長とともに、新潟港の整備を例に日本の骨格を変える公共投資の積極的な実施を要請しました。

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ホノルル・フェスティバルに出発 親善市民訪問団

115-1hawai.jpg 12日、ハワイとの文化交流を目的に、104名の親善訪問団が、新潟空港からのチャーター便でハワイに出発しました。

 一行はY’sバトンスタジオの子供たちやウクレレ・フラ・大正琴グループの市民で、13日にから開催されるホノルル・フェスティバルに参加します。

 出発に先立ち、市立劇場ロビーで出発式を行いました。

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二つの常安寺のご縁で謙信公ゆかりの寺宝を展示

112-1jyoanji.jpg 栃尾美術館で、特別展「兼続を育てた謙信公のふるさと展」が始まりました。
 栃尾と米沢の二つの常安寺に伝わる謙信、兼続ゆかりの寺宝約60点を一堂に展示しました。常安寺は、謙信公旗揚げの地・栃尾に創建した名刹です。

 その常安寺が、上杉家の移封とともに米沢市にもあることを、「天地人」原作者の火坂雅志さんから伺いました。
 そこで、両常安寺の寺宝を中心に、特別展を開催することにしました。

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景気対策の参考にするため市内の企業を訪問

91 kigyou.jpg 26日、景気の実態を把握し、必要な対策を新年度予算に盛り込むため、市内の企業3社を訪問しました。
 クリーン・テクノロジー(株)、北越製紙(株)、マコー(株)の3社です。この3社は、ここ数年、大規模な設備投資を行う等、地域経済を牽引しています。

 慌しい中ではありましたが、企業のトップからご説明をいただくだけでなく、工場も見学することができ、大変役に立ちました。

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景気対策のため市内の経営者と意見交換

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 8日、9日の両日、緊急経済対策の参考とするため、ハローワーク長岡や市内の企業、経済団体を訪問し、意見交換を行いました。
 長岡市は、信用保証料を全額補助する緊急融資制度の創設、臨時職員の緊急雇用など、県内でいち早く経済対策に取り組んでいますが、厳しさを増す経済情勢や雇用実態について直接意見を交わし、補正予算等に反映させるため、今回の訪問に至りました。

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 中越鋳物工業協同組合の安藤理事長と倉敷機械の藤川社長は、「昨年の11月以降、自動車関連を中心に受注が著しく落ち込んだ。」と切実な現状を訴えられました。

 一方、長岡の力を再確認できる嬉しいお話も伺いました。

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長岡商工会議所新年会で景気対策への決意を表明

80 kaigisho.jpg 6日、長岡商工会議所の新年会に出席し、手を携えて不況を乗り切ろうと、次のように挨拶しました。

 長岡市は、昨年11月、いち早く信用保証料を全額補助する新しい融資制度を創設しました。この制度は、合併地域をはじめ中小企業に大変喜ばれているようです。
 この融資制度のための補正予算額は、当初7千万円で出発しましたが、このままの趨勢ですと、3月までに合計5億円程度の予算措置が必要になりそうです。決して少なくない財政負担ですが、しっかりと対応することを約束します。

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新年賀詞交換会で不況対策への強い決意を表明


79-1gashi.jpg 5日、厚生会館で新年賀詞交換会を開催しました。約2千人という大勢の方にご出席いただきました。
 私は、挨拶で、不況時における「官」としての責任を果たすことを強く訴えました。
 「官」は、「民」と比較すると、景気の回復を見据えた長期的な施策に取り組むことができます。「官」には、不況の時こそ地域経済の下支えとして、公共投資を始めとする積極的な経済政策に取り組む義務があるということです。

 長岡市は景気を下支えする事業として、中心市街地などの整備事業を実施しますが、私が真っ先に取り組むべき課題として、その事業費を市内の企業に回るよう最大限の努力をすることを約束しました。
 気持ちが暗くなり、全員が少しずつ消極的になることが不況の大敵です。長岡市には、「天地人」の放送開始、藩校サミット、新潟国体など、追い風が吹いています。官と民とがそれぞれ異なる役割を果たし、一致団結してほしいと強く訴えました。
 挨拶の全文を「続き」に掲載しますので、ぜひ読んでみてください。

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失業者50名を市の臨時職員として採用する意義

75 rinjikoyo.jpg 18日、長岡市は、失者50名を来年1月から3月の間、市の臨時職員として直接雇用することを記者発表しました。このニュースは朝日新聞の全国版に掲載される等、比較的大きく取り上げられました。
 これは、ハローワーク長岡管内では、雇い止めや退職で2社の計162人が職を失い、うち89人が長岡管内の在住者という実態に緊急に対応するための施策です。
 私は、記者会見で、「失業者の生活を守るという意味合いも大切だが、市がきちんと対応することで市民に安心してもらうことが大切だ」と強調しました。
 しかし、この施策については、色々と検討すべき課題もあります。

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6日放映―安田大サーカスVS与板小学生兼続クイズ

64-1yasuda.jpg お笑いグループの安田大サーカスと与板小の子供達とが直江兼続に関するクイズ合戦をする番組が放映されます。

 12月6日(土)10:00~10:30
  NST(新潟総合テレビ)

 この番組では、与板地域の魅力の紹介だけでなく、兼続ゆかりの地である小国地域や栃尾地域も登場します。
 市長の私も、愛の前立ての兜をかぶり、「あゝ兼続」を歌いながら登場し、兼続にちなんだクイズを出題します。

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