連休明けの8日、名護市のオリオンビール名護工場会議室で開催された「第7回沖縄まちの駅連絡協議会総会」に、赤崎隆三郎・同会会長のお招きで行ってきました。
「市民生活に密着したまちづくり~キーワードは“交流”と“連携”」と題し、アオーレ長岡、中越地震からの復興、子育ての駅等について“交流”と“連携”の大切さについて講演しました。
投稿者: アポロ
アラブ首長国連邦で開催されたシンポジウムで「アオーレ長岡」を紹介
4月24日から26日までの3日間、アラブ首長国連邦のアジュマーンで開催された「アジュマン国際都市計画会議」に招待されました。
アジュマーンは、アラブ首長国連邦に所属する首長国の一つで 面積は約260km2、人口は約23万5000人という小さな国ですが、ドバイから車で45分ほどの距離にあり、今後の開発が見込まれています。こうした背景から、会議は「Happy City」をテーマに開催されました。
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「NPO法人ネットワーク・フェニックス」設立10周年記念祝賀会で挨拶!”感謝”の一言!
2004年10月の新潟県中越大震災の翌年、一日も早い復興を祈願して、「世界一の壮大な花火を打ち上げたい」という思いから、大勢の方々から寄付を集め、震災の翌年、2005年の長岡大花火大会から12年間打ち上げ続けてきた「復興祈願花火フェニックス」。
NPO法人ネットワーク・フェニックス設立10周年記念祝賀会で私は、感謝状をいただきました。しかし、私は、関係者の皆さんが、これまで血のにじむような努力をしてきてくださったことに対し、市長として大いに励まされました。むしろ、私から感謝状をお渡ししたい気持ちになりました。
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安倍総理が「長岡市とホノルル市との青少年交流」を高く評価!礼状をいただきました。
私は、安倍総理とオバマ大統領との会談が青少年の平和な未来を強く願うものになってほしいという強い思いがありました。そこで、思い切って安倍総理にお手紙を差し上げ、長岡市とホノルル市とがこれまで積み上げてきた青少年平和交流事業、特に、昨年の8月15日に真珠湾で両市の青少年が高らかに宣言した「平和サミット宣言」の経緯と内容とをお知らせしました。
すると、これまでの長岡市の取り組みを評価する礼状が総理から届いたではありせんか。「平和サミット宣言」をはじめとする青少年交流を高く評価された内容で、本当に感激しました。
平和サミット宣言へGo!
今、改めて、昨年り8月15日、日米共同で実施した真珠湾での様々な平和交流事業を思い起こしました……。
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日本初!隈研吾氏設計の膜構造屋根の住宅 「今泉邸」
市内福住に、ガラス繊維でコーティングした膜材を屋根に用いた住宅が概成しました。おそらく日本初の住宅です。
18日、施主の父親で今泉テント(株)社長の今泉義春氏(私の中学時代の同期生)のお誘いで、設計者の隈研吾氏、施主で長男の知久氏等と見学に行ってきました。
写真左端は、隈さんを中心に、左が今泉義春ご夫妻、右が長男の知久氏です。後ろの窓の外は福島江。眼下には名物の桜、遠くには鋸山が望めます。
テント生地を利用した構造物を「膜構造」と言いますが、私は建設省時代に膜構造と深い関係があり、その代表事例が東京ドームです。また、私は、隈氏の大学建築学科の先輩にあたります。そういう意味で、私にとってとても感慨深い住宅が長岡に誕生しました。
おそらく日本初本格的膜構造屋根の住宅であり、また、アオーレ長岡、国立競技場を設計した隈研吾さんの設計でもあり、全国の建築関係者の注目を集めることは確実です。長岡名物の一つとなるでしょう。なお、「続き」に写真を掲載します。
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長岡市議会から感謝状をいただきました。私の挨拶全文を掲載します。
12月6日、長岡市議会から17年間の市長としての実績に対し感謝状をいただきました。
私は、良い市政とは、リーダーだけが創り上げるものではなく、職員、議員、市民など様々な立場の方々が参加する中で練り上げられるものだと常々考えています。ですから、私一人が感謝状をいただくのではなく、長岡市チーム全員の代表としていただくという気持ちで出席させていたたきました。
このような気持ちを込めて私が行った挨拶の全文を以下に掲載させていただきます。
【森民夫前市長挨拶】
皆さん、本当にありがとうございます。感謝の言葉しかございません。
ただいま議長から読み上げていただきましたが、大変細かく、さまざまなことを書いていただきました。非常に心のこもった感謝決議だと改めて今感激しているところです。どうもありがとうございました。
ただ私がちょっと悩みましたのは、私自身足掛け17年仕事をしてまいりましたが、私は一般的には非常にリーダシップの強い、我の強い市長と思われていたのではないかと思っていましたが、皆さんがどう思われていたでしょうか。今の表情で大体わかりますけれども……。
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久々に軽のハンドルを握り県内を挨拶回りしています。
約8年間、大好きな車の運転を一切しないで過ごしてきました。
それまでは、ワンボックスカーに天体望遠鏡を積み込んで、奥飛騨、志賀高原、蔵王などの温泉地に一泊して、澄んだ夜空の星空を満喫していました。もちろん、市長をやめたから事故へのガードが甘くなったわけではありません。慎重な運転ができる年齢になったこと、また、市長職というストレスから解放されたことから、先月からハンドルを握っています。もともと運転が大好きですから、積極的、かつ、慎重に運転をしています。
11月中旬以降、県知事選でお世話になった多くの皆さんのところを訪問させていただいています。(写真はほんの一部の方のみです。)
新潟県は本当に広いです。まだ回り切れていません。すみません。
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アオーレ長岡で中越高校野球部の選手諸君を激励
26日、アオーレ長岡で、見事甲子園出場を決めた中越高校野球部の選手を激励しました。
まず、本田仁哉監督の感動的な出場報告がありました。
「長岡市民の皆さんの温かいご声援で2年連続、10回目の甲子園出場を決めることができました。得点の差以上に苦しい場面がたくさんありましたが、今年のチームの特徴である我慢強さが武器になりました。新チームになり、なかなか結果が出ませんでしたが、オレたちもやれるんだと下から下から這い上がってきたのがこのチームです。今年は徹底的に走り込みました。
これまでのチームであれば、野球の練習をさせてくださいという言葉が生まれたかもしれませんが、今年の選手たちはただ勝つために、与えられた練習を必死に乗り越えました。勝ち負けはわからないものですが、今年の夏、そしてこれからの中越高校にとって大きなものを、今年の3年生が残してくれるのではと感じました。それが今回、甲子園出場という結果になり、3年生を誇らしく、頼もしく思います。
甲子園では厳しい戦いになると思いますが、我々のユニフォームの袖には、「新潟」ではなく「長岡」の2文字が刺繍されています。長岡の皆さんの熱い思いを力にして、20年以上歌っていない校歌を歌い、皆さんと喜びを分かち合いたいと思います。」
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ますます熱く!高校生長岡ラーメン選手権に感動!
聖火台への火焔型土器の採用に一歩前進!津川雅彦さんも参加して縄文文化発信サポーターズを設立!
縄文文化が世界に誇るべき日本固有の文化であることを、東京オリンピック・パラリンピック期間中に世界に向けて発信することを目的とした「縄文文化発信サポーターズ」の設立総会を、都内ルポール麹町で開催しました。もちろん、オリンピックの聖火台に火焔型土器のデザインを採用していただくことも活動目的の一つです。
國學院大學名誉教授小林達雄先生、俳優・映画監督の津川雅彦さん、及び、私など5人の市町村長が呼びかけたところ、縄文遺跡を有する全国74市長村長と12名の文化人が参加してくださいました。
なお、当日は、小林達雄先生と津川雅彦さんの対談が行われました。
■小林達雄先生・津川雅彦さん対談要旨
・3.11の我慢、忍耐、礼節の理由を説明したいと思ったときに、安倍総理と話し合った結果、縄文時代からではないかという結論になった。
・精霊信仰が命の平等につながり、自然の恩恵として受け止める美徳となった。
・災害をも神の意志と受け止める美意識がある。
・火焔型土器の繊細さは土偶のような女性的な繊細さを感じる。
・日本人は平和が好きな人種ではないか。平和の期間が長いのは日本ならでは。
・火焔型土器の突起はむしろ邪魔。しかし無用なものを付けることで意志を表す。
・縄文文化は自慢というより誇りに思う!
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