聖火台への火焔型土器の採用に一歩前進!津川雅彦さんも参加して縄文文化発信サポーターズを設立!

2016071jmon_supporters-1 縄文文化が世界に誇るべき日本固有の文化であることを、東京オリンピック・パラリンピック期間中に世界に向けて発信することを目的とした「縄文文化発信サポーターズ」の設立総会を、都内ルポール麹町で開催しました。もちろん、オリンピックの聖火台に火焔型土器のデザインを採用していただくことも活動目的の一つです。
 國學院大學名誉教授小林達雄先生、俳優・映画監督の津川雅彦さん、及び、私など5人の市町村長が呼びかけたところ、縄文遺跡を有する全国74市長村長と12名の文化人が参加してくださいました。
 なお、当日は、小林達雄先生と津川雅彦さんの対談が行われました。
■小林達雄先生・津川雅彦さん対談要旨
・3.11の我慢、忍耐、礼節の理由を説明したいと思ったときに、安倍総理と話し合った結果、縄文時代からではないかという結論になった。
・精霊信仰が命の平等につながり、自然の恩恵として受け止める美徳となった。
・災害をも神の意志と受け止める美意識がある。
・火焔型土器の繊細さは土偶のような女性的な繊細さを感じる。
・日本人は平和が好きな人種ではないか。平和の期間が長いのは日本ならでは。
・火焔型土器の突起はむしろ邪魔。しかし無用なものを付けることで意志を表す。
・縄文文化は自慢というより誇りに思う!
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遠藤オリンピック担当大臣がアオーレ長岡を視察 火焔土器をアピール! 

20160418endo-1 4月16日、遠藤利明・東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣にアオーレ長岡をご視察いただきました。
 ちょうど、議場ロビーで開催中の「隈研吾展-木と影-」をご覧頂いただきましたが、「木の使い方が優れている。やっぱり隈さんらしい設計だ。なるほど、国立競技場の設計と相通じるところがあるる」と、感心しきりでした。 
 
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