豪雪の小国、川口両地域を視察 地域力を実感

20120201-1_gousetu.jpg 1月31日、豪雪の小国地域の八王子集落と川口地域の田麦山地区を視察しました。
 八王子集落(39所帯85名)では、従来から豪雪時の共助の仕組みづくりに取り組み、”八王子雪掘り隊”を結成し地域内の要援護者を支援しており、他の集落のモデルとなっています。

20120201-2_gousetu.jpg 住民の皆さんからお話を伺いましたが、3メートル近い積雪で、既に4回の屋根雪下ろしを行ったそうです。
 また、下ろした屋根雪の捨て場がなく、その処理が重い課題となっているとのことです。
 団結して豪雪を乗り越えようとしている住民の皆さんの精神力を肌で感じました。

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寒い中約1,200人による分列行進 消防出初式

20120112-1_dezomeshiki.jpg はしご乗りと一斉放水に続き、平成24年消防出初式のクライマックスとして、約1,200名の消防職団員による分列行進を行いました。
 私は、市議会議長、警察署長、消防団長、副市長と共に壇上にあがり、敬礼をする役回りですが、寒い中を長時間待機していただいた皆さんは、本当にご苦労様でした。

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はしご乗りの妙技に大きな歓声 消防出初式

20120110-1_hasigo.jpg 1月8日、市内大手通りで、平成24年消防出初式を行いました。
 今年も、土工職連合会の若鳶会によるはしご乗りが披露され、市民の大きな声援を受けました。
 はしご乗りは、十数年前の長岡まつりの際に
事故が起きてから、長岡市では一切披露されなくなってしまいました。
 しかし、はしご乗りに強い愛着と誇りを持つ若鳶会の皆さんの強い希望があり、一昨年の出初式から実現させることになりました。

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市町村長等が柏崎刈羽原子力発電所を視察

20111202-1_gensiryoku.jpg 11月30日、市町村による原子力安全対策研究会のメンバーと一緒に柏崎刈羽原子力発電所を視察しました。
 運転中の6号機の内部や津波対策としての高さ15メートルの防潮堤建設現場等で、東京電力から説明を受けました。
 写真は、6号機の原子炉格納容器を上から見下ろしながら、福島での事故の状況等の説明を受けているところです。

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かわいい園児も参加 秋の全国交通安全運動出発式

20110928-1_koutsu-anzen.jpg 9月21日、長岡市役所1階ホールで、「秋の全国交通安全運動」街頭広報出発式を行いました。
 (財)長岡地区交通安全協会、長岡地区安全運転管理者協会の関係者に加え、東部保育園、三和保育園、長生保育園の約150名の園児も参加してくれました。

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新潟、上越、長岡の三市長で、原子力安全対策に関する勉強会を実施

20110913-1_3mayor.jpg 9月12日、長岡市役所に篠田新潟市長、村山上越市長と私の三市長が集まり、市民生活の安全安心をめざし、県内の自治体が連携して原子力安全対策に関する勉強会を開催することを決定しました。
 原子力災害から市民生活を守るためには、柏崎刈羽原子力発電所の安全性を確保することが最重要課題ですが、市民に対する説明責任を負う市として、この問題に対し正面から向き合い、国や県が出す見解を自らの力で判断できるだけの実力を備える必要があると考えました。

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避難勧告はすべて解除 復興を願う花火大会を実施

20110731-1_suigai.jpg 7月30日未明からの記録的豪雨は、長岡市にも甚大な被害をもたらしました。
 長岡市内では柿川の溢水による床上浸水、栃尾地域では土砂崩れによる住戸の全壊や集落の孤立、中之島地域では刈谷田川の溢水による集落の孤立(写真上)、西川口では魚野川の溢水による床上浸水ややな場の全壊(写真中)等の被害が発生しました。


20110731-2_suigai.jpg また、一時は信濃川の水位が危険な水準にまで上昇し危緊張しましたが、午後にはようやく水位が低下し始め一安心する状況でした。
 天候も午後には回復し、夕刻には一部の地域を除き避難勧告を解除、31日にには全地域で解除することができました。

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交通安全に貢献したセーフティリーダーを特別表彰

20110702-1_safety-leader.jpg 6月28日、長岡市役所で、交通安全指導等に長年携わってこられた13名のセーフティリーダーの皆さんを表彰する特別功労表彰式を実施しました。
 出席された9名の皆さんに、お一人ずつに表彰状と記念品を贈呈しました。

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市内外からの除雪ボランティア142人が活動を開始

20110206-1_snow-volunteer.jpg 高齢者世帯の方などの「雪下ろしをお願いしても何日も待たなければならず心配だ」という切実な声に対応するため、長岡市社会福祉協議会、中越防災安全推進機構等の協力により、長岡市雪害ボランティアセンターを1月31日に開設しましたが、2月3日現在で合計142人の方の応募がありました。
 そこで、2月4日に、ながおか市民防災センターで、雪害ボランティア出動式を行い(写真)、さっそく活動を開始しました。

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紺野美沙子さんと神戸の国際防災フォーラムに参加

20110118-1_kobe-bosai.jpg 1月17日の阪神・淡路大震災16周年を前に、1月13日にホテルオークラ神戸で開催された「国際防災・人道支援フォーラム2011」にパネリストとして参加し、長岡市における防災施策を紹介しました。
 パネルディスカッションは、人と防災未来センター長の河田恵昭氏がコーディネーターとなり、日本赤十字看護大学の東浦教授、フィリピンのマカティ市のヴィオレッタ上級顧問、CITYNETWORKのベルナディア事業部長と私が参加しました。
 私は、長岡における市民防災安全士の育成や自主防災会の結成支援についてお話ししましたが、結論としては、国際的に見ても公助、協助、自助のバランスが重要で、特に、コミュニティの充実が大切だということになりました。

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