終戦記念日の8月15日(現地時間14日)、真珠湾フォード島で太平洋戦争終結70周年追悼式典が開催されました。
式典は厳粛に行われましたが、特に、アリゾナ記念館を見下ろす会場には今回の白菊の打ち上げを永遠に記録する記念碑が建立されていました。感激です。
記念碑には、「戦争で亡くなった方々の慰霊 これまでの70年間の平和に感謝 そして未来の平和への祈りをこめて」と、刻まれています。
コールドウェル・ホノルル市長と私とで献花をしました。市長が私を抱きしめ心から喜びを表現されたことに感動しました。
会場には、長岡市民の有志の皆さんが心を込めて折ってくださった千羽鶴が飾られ、平和を祈る式典にふさわしい雰囲気を醸し出してくれました。皆さん、本当にありがとうございました。
海上の白亜のアリゾナ記念館も見守っています。
会場は、アリゾナ記念館を見下ろすフォード島の一角で行われました。
アメリカ側は、スイフト・米太平洋艦隊司令官、コールドウェル・ホノルル市長、イゲ・ハワイ州知事が参列。日本側は、三沢康・総領事、東久邇信彦・名誉顧問、関正史・長岡市議会議長をはじめ市民訪問団の皆さんが参列しました。
最後に、参列者全員が献花をしました。
青少年平和交流サミットに参加した日米の子供たちも献花してくれました。
嬉しいことに、越後長岡応援団の平原綾香さんと阿木燿子・宇崎竜童ご夫妻にも出席していただき、アメリカ側と積極的に交流していただきました。
ありがとうございました。
山本五十六長官のお孫さんの山本源太郎さんと記念碑を挟んの記念撮影をしました。戦争に反対し誰よりも平和を望んでいた山本五十六長官も心から喜んでくれたのではないでしょうか。
山本源太郎さんには、今回、最初から最後まで参加していただきました。本当にありがとうございました。
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