6月10日、長岡をリードする企業10社のトップと懇談しました。
私からは、長岡市の産業立地政策についてお話ししました。(写真)
特に、西部丘陵地開発は、土地価格が極めて安価で金利負担を気にせずに長期的な視点で取り組むことができるという特徴があり、我が国では例がないほど有利な開発であるという説明をしました。
カテゴリー: 産業・観光・労働
金子国土交通大臣に景気対策に関する意見を具申
ホノルル・フェスティバルに出発 親善市民訪問団
二つの常安寺のご縁で謙信公ゆかりの寺宝を展示
景気対策の参考にするため市内の企業を訪問
景気対策のため市内の経営者と意見交換
長岡商工会議所新年会で景気対策への決意を表明
新年賀詞交換会で不況対策への強い決意を表明
5日、厚生会館で新年賀詞交換会を開催しました。約2千人という大勢の方にご出席いただきました。
私は、挨拶で、不況時における「官」としての責任を果たすことを強く訴えました。
「官」は、「民」と比較すると、景気の回復を見据えた長期的な施策に取り組むことができます。「官」には、不況の時こそ地域経済の下支えとして、公共投資を始めとする積極的な経済政策に取り組む義務があるということです。
長岡市は景気を下支えする事業として、中心市街地などの整備事業を実施しますが、私が真っ先に取り組むべき課題として、その事業費を市内の企業に回るよう最大限の努力をすることを約束しました。
気持ちが暗くなり、全員が少しずつ消極的になることが不況の大敵です。長岡市には、「天地人」の放送開始、藩校サミット、新潟国体など、追い風が吹いています。官と民とがそれぞれ異なる役割を果たし、一致団結してほしいと強く訴えました。
挨拶の全文を「続き」に掲載しますので、ぜひ読んでみてください。