今年の長岡大花火大会は、市長に就任して以来、最高といってよいコンディションになりました。
例年ですと花火大会が近づくにつれ天気の心配をします。特に、昨年は直前の大雨で開催自体が危ぶまれる状況でしたが、今年は本当に楽な気持ちで大会を迎えることができました。
大林監督も映画「この空の花」にちなんだ新しい花火(写真左)も、久石譲さんの主題曲にのって夜空を彩り、見守っていた大林監督をはじめ、出演者やスタッフの皆さんも感激で目を潤ませていました。
花火「この空の花」は、長岡花火に込められた市民の想い、戦災殉難者への鎮魂、復興への希望、世界平和への祈りにふさわしい花火になりました。
また、天地人花火(写真下)やフェニックス花火も、昨年に比べより進歩したように感じられます。
少なくても、10年前に比べ、大会の最初から最後まで一つのストーリーが感じられるようになったのではないでしょうか。
今年も、大勢の財界人や文化人の皆さんに長岡の花火を堪能していただきました。
ハワイ日米協会のシャロン・ウェイナー会長一行。映画「この空の花」の出演やスタッフの皆さん。大河ドラマ天地人の常盤貴子さん。エンジン01の茂木健一郎さんや乙武洋匡さん等々本当に大勢の方に見ていただきました。
なお、私の開始前の挨拶について、毎年聞く市民の中には長すぎるとお感じになっている方もおられると思いますが、全国からお越しのお客様に長岡花火に込められた市民の想いをお伝えすることは市長の努めと考えていますので、ご理解ください。なお、「続き」に私の挨拶の全文を掲載します。
続きを読む 長岡花火は世界一の祈りの花火です
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