豪雨による被害で、開催が危ぶまれていた長岡大花火大会を、予定通り8月2,3日の両日に開催することを決定したことは既にお伝えしました。
被災者の心情への配慮や会場の再整備等の考慮すべき点は多々ありましたが、長岡大花火大会が本来「戦災や災害からの復興を祈願する」花火大会であることに鑑み、開催することを決定しました。 しかし、課題は観覧会場の再整備でした(写真)。
会場の再整備については、流された仮設トイレの再設置や堆積したヘドロの排除等、課題が山積しています。
特に、信濃川左岸の有料観覧席では、ヘドロの除去と消毒のための石灰の散布を精力的に行っています(写真)。なお、約200名の長岡市職員も参加しています。
その甲斐があって、今後大雨が降らない限り、支障なく開催できるめどが立ちました。本当にほっとしております。