シティプロモーション推進会議で花火大会開催を決定


20110430-1_citypro.jpg 4月18日、産学官民の代表35名からなる「長岡市シティプロモーション推進会議」の初会合を開催し、今年の長岡大花火大会等の長岡市の行事の開催について議論しました。
 その結果、長岡が元気になって長期的に被災地を支援していくためにも、ぜひ長岡大花火大会をはじめ、各地域の行事を自粛することなく開催するべきだとの結論に達しました。
 また、東日本大震災の被災地の石巻市の花火大会を支援し連携していくことも決まりました。


 シティプロモーションの推進については、長岡市総合計画後期基本計画において、市政のあらゆる分野につながる重要な施策と位置づけています。
 そのための具体的な取り組みとして、産学官の協働によるオール長岡体制で進めていく「推進会議」を組織することとしました。
 この推進会議では、長岡市のシティプロモーションの基本的な考え方を整理するとともに、地域資源の活用方法や、イベントの実施方針などを様々な角度から総合的に検討していくこととしています。
 長岡市のシティプロモーションは、全国に長岡市の誇る地域資源を発信して観光や企業誘致等に結び付けるのみならず、そのことにより市民がふるさと長岡に誇りと自信を持つことを主たる目的にしています。