隈研吾さんと対談 アオーレ長岡について大いに語る

20120316-1_kuma-taidan.jpg 先ごろ、アオーレ長岡を設計した隈研吾さんと新しい市長室で対談しました。
 隈さんは、「公会堂、市民交流スペース、市役所、議会等の異なるスペースが中土間を中心にして混然一体として溶け合う空間で、このような複合的な機能を持つ公共建築は世界にも例がない。」とおっしゃいました。
 私も、アオーレ長岡が市民協働の場であり、また、市民の交流の場であるというコンセプトを具現化した設計を実現してくださったこと心から感謝申し上げました。

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長岡市名誉市民・大矢紀画伯の大作「北の胎動」をアオーレ長岡に設置

20120313-1_aole.jpg 長岡市名誉市民・大矢紀(のり) 画伯(旧与板町出身)から、絵画「北の胎動」をご寄贈いただき、先頃、アオーレ長岡西棟3階(市民交流ホール前)に設置しました。
 日本美術院評議員でもある大矢紀画伯が2002年の再興第87回院展に出品された500号(333.3×197.0 cm)の作品で、先生ご本人の立ち会いのもと、壁面に取り付けました。

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4月1日のオープンに向け前進 アオーレ長岡が竣工

20120301-1_aole.jpg 2月29日、アオーレ長岡が竣工、定礎式を挙行しました。
 定礎式は、隈研吾氏や工事関係者の前で定礎宣言(下記)を私が読み上げ、その宣言書を収めた定礎箱を壁面の下部に定置、その上から定礎版を取り付けました。
 東日本大震災の影響で3か月遅れるというアクシデントがありましたが、施工者の大変な努力で無事竣工、4月1日のオープンが確実になりました。

 

      シティホールプラザアオーレ長岡の定礎にあたって

 いつの時代も市民が集い、長岡の中心であったこの地に、アオーレ長岡は新たな市民協働・市民交流の拠点として、待望の完成の日を迎えました。
 公会堂、市役所、屋根付き広場「ナカドマ」などの機能が渾然一体となった、かつてないコンセプトを提示する公共建築・アオーレ長岡は、市民の創造性を刺激する新しいコミュニケーション空間です。
 限りない可能性を秘めたこの場所で、市民は楽しみながら自由に発想し、使い方を進化させていくことでしょう。
 さまざまな人たちが立場を超えて交流し、絆を強めていくことで、合併した長岡市がより一層一体感を深め、アオーレ長岡が、長岡の顔として、いつまでも市民の誇りであり続け、愛され続けることを祈念します。

  平成二十四年二月
                                長岡市長 森 民夫

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隈研吾氏と一緒に完成間近いアオーレ長岡を視察

20120214-1_kuma-aore.jpg 隈研吾氏と一緒に完成間近いアオーレ長岡を視察しました。
 鉄とコンクリートとガラスで構成された大規模な空間は、ともすると非人間的で冷たい空間に陥りがちですが、随所に手造り風の木材が使われており、温かみを感じることができる空間になったと思います。
 木材は節や木目も目立ちますし、スノコ風のパネルも木材の幅も間隔もわざと不揃いに設計されており、手造り風の印象を強く出しています。
 また、和紙、布等の地域の特産品も使われており、全体として「手造り風で人間的な空間になることが配慮されています。

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TV番組でアオーレ長岡を始め隈研吾氏の活躍を紹介

20110809-1_kumakengo.jpg テレビ東京の人気番組「カンブリア宮殿」(司会:村上龍、小池栄子)で、「負ける建築」で世界に勝つ!と題して、世界中で活躍する隈研吾さんが登場、その中で、わが「アオーレ長岡」も取り上げられました。
 この番組が「BSジャパン」で、8月10日午後9時から再放送されます。

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アオーレ長岡への期待を込めて、中学生と新春対談

20110113-1_aole-taidan.jpg 1月6日、新潟日報社主催による、「明日のまちなか~アオーレ誕生まで1年~」と題した新春座談会に出席しました。
 旧大和長岡店にできた「カーネーションプラザ」で行われた懇談会には、長岡造形大学の渡辺先生、新大附属長岡中学校2年生の星野さん、三浦さん、今井さんの三人、大手通商店街振興組合の藤井さん、それと私とが参加しました。
 その内容は、今日12日と明日13日の二日間にわたり、新潟日報長岡版に掲載されています。

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合併各地域の「お宝」が大手通りに集合

20100913-1_11tiiki.jpg 合併各地域の特産品や郷土芸能を一堂に集めた「越後・長岡暮らし文化の祭典」が、9月11日、大手通りで開催されました。
 今年で3年目のこの催しものは、長岡市の支援により実行委員会が主催しています。
 厳しい残暑の中にもかかわらず、大手通りには大勢の市民が集まりました。

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シティホールプラザ「アオーレ長岡」の工事現場を視察

20100904-1_cityhall.jpg 9月2日、シティホールプラザ「アオーレ長岡」の工事現場を視察しました。
 ちょうどグランドレベルの床まで出来上がり、これから地上階の骨組みが立ち上がりつつある時期で、中土間(屋根つき広場)やアリーナ等の大体の大きさがが確認できました。

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東京大学で「アオーレ長岡」の目的等について講義

20100627-1_todai.jpg 東京大学の大西隆教授(元長岡技術科学大学教授)からの依頼で、東大まちづくり大学院でシティホールプラザ「アオーレ長岡」を中心に長岡市の再編構想について講義を行いました。
 この大学院は、年齢20代から50代まで、自治体や政府機関の職員、コンサル、建設関係企業の社員など多彩な社会人が学べる場として設立されました。

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「アオーレ長岡」の運用を考える懇談会を開催

20091216-1_cityhall.jpg シティホールプラザ「アオーレ長岡」の運用方針を検討する初の懇談会が12月14日、長岡市役所で開かれました。
 懇談会は、平成24年1月のオープンに向け、「施設利用の理念」、「運用基本方針」、「オープニングイベント」について検討します。
 委員は地元経済人や大学、NPOの関係者で構成され、座長に長岡造形大学の豊口協理事長が選出されました。

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