アオーレ長岡への期待を込めて、中学生と新春対談


20110113-1_aole-taidan.jpg 1月6日、新潟日報社主催による、「明日のまちなか~アオーレ誕生まで1年~」と題した新春座談会に出席しました。
 旧大和長岡店にできた「カーネーションプラザ」で行われた懇談会には、長岡造形大学の渡辺先生、新大附属長岡中学校2年生の星野さん、三浦さん、今井さんの三人、大手通商店街振興組合の藤井さん、それと私とが参加しました。
 その内容は、今日12日と明日13日の二日間にわたり、新潟日報長岡版に掲載されています。

20110113-2_aole-taidan.jpg 生徒達からは、10~20代は大手通を利用しない、50~60代でも銀行や会社があるから利用するといったアンケート結果の紹介や、人の往来が減少しても大手通は長岡の顔だから大切にすべきだ、若い人が自然に集まる仕組みが必要、EXILEのようなコンサートはどうか、という意見がでました。
 また渡辺先生や藤井さんからは「ナカドマ」の使い方として、大手通と一体となったイベントや、現在修復中の「機那サフラン酒本舗」の巨大看板(明治44作)の展示などが提案されました。

 生徒達から、「大手通は長岡の顔であり、大切な場所だ。」と言う意見が出ましたが、私も、アオーレ長岡は現代のお城であり本丸だと思います。
 行政と市民とが協働するまち長岡の象徴として、市民に親しまれ、晴れの場所だと思ってもらえる場所にしなければならないと改めて思いました。