国土交通省の「手づくり故郷賞」を受賞した住民や新潟大学の皆さんが、報告のため市役所を訪問されました。
訪れたのは、まちづくり委員長の大港捲二さん、栃尾表町区長の高見誠さん、新潟大学副学長の西村伸也さんや学生さんなど9名の方々です。(写真)
この雁木づくりは、住民と新潟大学と行政との協働で、約10年前から進められてきましたが、これまで、毎年1棟ずつ計10棟が建築されています。
長岡市国際交流センター長(地球広場)の羽賀友信さんが、「地域づくり総務大臣表彰」を受賞され、その祝賀会が、27日に開催されました。
同表彰は、魅力ある地域づくりに貢献した団体・個人を表彰するものです。
羽賀さんの受賞は、地球広場における活動、特に震災時の外国籍被災者への支援活動等が評価されたものです。
祝賀会は大盛会で、地球広場における子供達との活動等楽しいエピソードが紹介されました。
阿木燿子さんと宇崎竜童・阿木燿子ご夫妻プロデュースの合唱団「ひふみレインボー」の皆さんが、14日、長岡を訪問されました。
昨年の「米百俵デー」で、阿木さんに講演をしていただいた際、阿木さんが良寛様にご興味があるというお話を伺い、ご縁を深めたいと思ったのが切っ掛けです。(合唱団の「ひふみ」は良寛様の短歌からとったものだそうです。)
14日夜には、長岡市民合唱団、朝日酒造合唱団、和島地域の皆さん、商工会議所女性会の皆さん、平和の森コンサート幹事の皆さんが集まり、交流会を開催しました。
音楽好きの皆さんの交流会だけに、次々と得意な歌が披露され盛り上がりました。
写真上は、阿木さんとひふみレインボーの皆さんが「歌い継がれてゆく歌のように」(阿木燿子作詞、宇崎竜童作曲、山口百恵歌)を熱唱している場面です。
翌15日には、良寛様ゆかりの和島地域の木村家(晩年の良寛様をお世話をした旧家)を訪問し、良寛様の書を見せていただきました。(写真下)
その後、良寛様のお墓がある隆泉寺、良寛の里美術館、道の駅「もてなし家」を訪れ、たくさんの住民と交流しました。