3月31日、市内十日町出身で映画監督の五藤利弘さんが、映画「モノクロームの少女」の完成報告に訪れました。
映画は、栃尾を舞台にした青春映画で、高校生の男女二人が、地震で廃校になった中学校で少女のモノクロームの写真を見つけ、その持ち主を探す物語です。
制作のきっかけは、五藤さんが20歳のころ見た栃尾の風景をフィルムに残したいと思ったからだそうです。
新年度恒例の職員に対する訓示を行いました。
まず、6月に全国市長会会長(任期2年)に就任する見込みとなったことについて、職員に説明しました。
国の施策には現場の実情に会わないものもあるが、今後はそれを是正し施策の具体的な内容については地方に任せてもらうために働くことになる。その結果、市町村職員の余計な業務の軽減にもつながる。」と説明し、協力を求めました。
また、川口町との合併に関連して、「40万人都市構想」についても次のように説明しました。
続きを読む 職員訓示で「全国市長会長」と「40万人構想」を説明
中越大地震から5周年を迎え、今年1年を通じ、「震災フェニックス―震災から立ち上がる文化の祭典」が開催されることとなっています。
そのメインイベントとして、三枝成彰「レクイエム」演奏会が12月6日に開催されます。
3月23日、そのための合唱団の発会式を、リリックホールで開催しました。公募によるメンバー172名が参加することとなりました。
合唱団の発会式にあたり、(財)長岡市芸術文化振興財団理事長として私が挨拶をしました。
また、合唱団の名称は「長岡フェニックス合唱団」とし、団長は長尾弘氏、副団長は監物春夫氏とすることを決定しました。
その後、作曲者の三枝成彰さんから、直接「レクイエム」の解説がありました。