地域主権戦略会議メンバーに現場の政策を説明


20100218-1_maeda-bunken.jpg 政府の「地域主権戦略会議」のメンバーである前田正子(元横浜副市長)さんが、2月15日、基礎自治体への権限移譲の必要性を現場で勉強するため本市を訪れました。
 「地域主権戦略会議」は、鳩山政権が掲げる地方分権改革の拠点として内閣府に設置された組織です。
 せっかくおいでいただきましたので、私から45分ほど、権限委譲があった場合、どのような魅力的な政策が可能かという点について、お話ししました。


20100218-2_maeda-bunken.jpg 福祉や教育政策が専門ということもあり、本市の「子育ての駅」や「教員サポート錬成塾」に関心があるとのことで、特に、子育ての駅「てくてく」を見ていただきました。
 外に広がる銀世界の光景と内観のコントラストに感激され、「もっと自治体に裁量があれば、こういった地域オリジナルの政策が全国で生まれるはず。
「てくてく」を鳩山総理はじめ会議メンバーから見てほしい。」と、力強く話されました。
 今回の意見交換の結果を踏まえ、次の戦略会議で基礎自治体の現状をお伝えいただけることと思います。