「猫の足星雲」とマロンの肉球


20100219-1_catspaw.jpg ネットサーフィン(すっかり死語になった感がありますが、)をしていたら、「猫の足星雲」という魅力的な名前のついた星雲の写真を発見しました。
 さそり座の「尾」の近くにあるこの星雲は、1837年にイギリスの天文学者ジョン・ハーシェルが発見したのだそうです。
 南米チリにある欧州南天天文台が、今年1月、鮮明な画像を公開したため、おおいに話題になりました。

20100219-2_catspaw.jpg 比較のため、「我が家のマロンの肉球の写真を掲載してみましたのでご覧になってみてください。
 ところで、この肉球は、マロンのどの足でしょうか?
 答えは、「続き」をご覧ください。


20100219-3_catspaw.jpg ご覧のように右の後ろ足です。肉球の感触は理屈抜きに愛らしく、見ているだけでも癒されます。
 猫の足星雲」という魅力的な名称を付けた人が誰かということは、私にはわかりませんが、5,500光年離れた大宇宙のこの星雲を見て猫の肉球を連想した人は、なかなか魅力的な人ではないかと想像しています。
 そして、猫を飼っていた人であることことは、まず、間違いないことではないでしょうか。