縄文文化が世界に誇るべき日本固有の文化であることを、東京オリンピック・パラリンピック期間中に世界に向けて発信することを目的とした「縄文文化発信サポーターズ」の設立総会を、都内ルポール麹町で開催しました。もちろん、オリンピックの聖火台に火焔型土器のデザインを採用していただくことも活動目的の一つです。
國學院大學名誉教授小林達雄先生、俳優・映画監督の津川雅彦さん、及び、私など5人の市町村長が呼びかけたところ、縄文遺跡を有する全国74市長村長と12名の文化人が参加してくださいました。
なお、当日は、小林達雄先生と津川雅彦さんの対談が行われました。
■小林達雄先生・津川雅彦さん対談要旨
・3.11の我慢、忍耐、礼節の理由を説明したいと思ったときに、安倍総理と話し合った結果、縄文時代からではないかという結論になった。
・精霊信仰が命の平等につながり、自然の恩恵として受け止める美徳となった。
・災害をも神の意志と受け止める美意識がある。
・火焔型土器の繊細さは土偶のような女性的な繊細さを感じる。
・日本人は平和が好きな人種ではないか。平和の期間が長いのは日本ならでは。
・火焔型土器の突起はむしろ邪魔。しかし無用なものを付けることで意志を表す。
・縄文文化は自慢というより誇りに思う!
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遠藤オリンピック担当大臣がアオーレ長岡を視察 火焔土器をアピール!
4月16日、遠藤利明・東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣にアオーレ長岡をご視察いただきました。
ちょうど、議場ロビーで開催中の「隈研吾展-木と影-」をご覧頂いただきましたが、「木の使い方が優れている。やっぱり隈さんらしい設計だ。なるほど、国立競技場の設計と相通じるところがあるる」と、感心しきりでした。
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東京オリンピックキャンプ地誘致へ向けてトップセールス!オーストラリア大使を訪問
4月13日、東京都港区三田のオーストラリア大使館に、ブルース・ミラー駐日オーストラリア大使を訪問しました。
大使は、シドニー出身で、シドニー大学時代に日本語学と日本文学歴史を学んだ日本通で、流ちょうな日本語を話されます。2011年8月16日に駐日オーストラリア大使に就任し、あしかけ5年になります。
今回の訪問の目的の一つは、2020東京オリンピックキャンプ地の誘致です。大使に長岡のフェニックスプールやアオーレ長岡アリーナの競技施設としての優位性を力説しました。
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遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣と面会
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の第1回顧問会議に出席
10月10日、パレスホテル東京で開催された「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会第1回顧問会議」に出席しました。
全国市長会長として、顧問を拝命したことは大変名誉なことと思っています。
写真は、挨拶する安倍総理大臣と森喜朗組織委員会会長です。
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東京オリンピックへ向け本格的体操施設が完成 屋根付多目的コートも
市民体育館北側に器械体操の専門施設が完成し、10月4日、竣工式を開催しました。
施設は、鉄骨造一部2階建、延べ面積:1,424.33㎡、総事業費:5億2900万円で、体操床・あん馬・吊り輪・跳馬など計14種類の機械器具を設置しました。
長岡市は「ジュニア選手強化事業」に積極的に取り組んでいますが、特に体操競技では、全国レベルの選手が輩出されるようになったことから、今回の整備を決断しました。
一方、長岡ニュータウン運動公園内には、雨の日や雪の日でも利用できる大型の屋根付多目的コートが完成しました。
フロアは砂入り人工芝で、テニス、フットサル、ゲートボール、グラウンドゴルフなど幅広い競技に利用できます。
構造:鉄骨造一階建・膜構造、面積:1,600㎡(50m×32m)で、事業費:4億1000万円です。
冬でも練習できるコートがあるということは、雪国長岡のスポーツを盛り上げてくれると思います。
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東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会等を訪問
東京オリンピック・パラリンピック招致委員会評議会に出席
9月17日、東京都庁で開催された東京2012オリンピック・パラリンピック招致委員会第4回評議会に出席してきました。
オリンピック・パラリンピックはオールジャパンの祭典であるという認識から、全国市長会長としての協力を要請され委員に加わりました。全国市長会は、東京招致を支援する決議を行っています。
猪瀬直樹会長等の挨拶の後、プレゼンテーションや投票結果について説明がありました。また、年2月までに組織委員会を設置する方針が確認されました。
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