5月15日、四国の4県38市で構成する四国市長会議に出席するため、香川県東かがわ市に行ってきました。
東かがわ市は、平成15年4月1日に引田町・白鳥町・大内町の3町が合併して誕生した人口約33,000人の新しい市です。
全国の812市区には、812のふるさと自慢があります。各地域の会議に出席して各地域にとってかけがえのない宝物に接することが市長会長の楽しみです。
東かがわ市は、ハマチ養殖発祥の地や和三盆も自慢ですが、全国のシェア90%の手袋の生産も自慢なのだそうです。
何と、手袋柄のネクタイをお土産にいただきました。
私は私で長岡自慢の米百俵ネクタイを締めていましたので、早速両者を並べてみました。
米百俵ネクタイは米俵の柄ですが、手袋ネクタイは様々な手袋をちりばめた柄で、その率直なデザインに脱帽しました。
ふるさと自慢は日本の活力を生み出す貴重なエネルギー源です。また、日本の文化そのものだと言っても良いと思います。
全国には、まだまだ知られていないふるさと自慢があります。各々のふるさと自慢の密度の濃い交流がまだまだ足りないのではないか、相互の交流を促進することが地方分権の目的の一つなのではないかと思いました。
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