10月27日(土)、長岡市三島地域の脇野町本町通りで行われた「越後みしま 竹あかり街道」に行ってきました。
長岡造形大学の上野教授の指導の下、三島ライトアップ実行委員会(増間栄久雄代表)と長岡造形大学との絶妙のコラボレーションで進められてきたこのイベントも、今年で5回目を迎えました。
午後4時半ごろから、実行委員会メンバー、三島地域の小中学生、長岡造形大学生に私も加わって、2万個を超える竹灯籠に一斉に点火しました。
30分ほどかかりましたが、チャッカマンによる点火は結構楽しい作業でした。
午後5時を過ぎ夕闇が迫る頃、約800メートルの街道の両側にデザインされた竹灯篭と50個のLED証明とが、美しく幻想的な雰囲気を醸し出しました。
みしまの竹灯籠は、長岡造形大学の上野教授と学生による自由で楽しいデザインが特徴ですが、中でも、笑顔のように見えるニコニコ竹灯籠が人気です。(写真)
よく見ると、怒っているように見えるものやあくびしているように見える竹灯籠もあります。
また、街道沿いの竹灯籠の配置も年々工夫が凝らされていて、訪れるたびに新しい発見があります。
今年の6月、アオーレ長岡のナカドマで竹灯籠イベントを実施して大好評を博したこともあり、例年以上の人出となりました。
偶然ですが、映画「この空の花」で、すっかり長岡通になられた大林宣彦監督夫妻も撮影に訪れていらっしゃいましたので、一緒に記念撮影をしました。
向かって左から、増間実行委員長、上野教授、大林監督、私、豊口造形大学理事長、大林恭子夫人です。
大林監督の撮影した美しい映像を見るのが大変楽しみです。
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