1月8日、市内大手通りで、平成24年消防出初式を行いました。
今年も、土工職連合会の若鳶会によるはしご乗りが披露され、市民の大きな声援を受けました。
はしご乗りは、十数年前の長岡まつりの際に事故が起きてから、長岡市では一切披露されなくなってしまいました。
しかし、はしご乗りに強い愛着と誇りを持つ若鳶会の皆さんの強い希望があり、一昨年の出初式から実現させることになりました。
一瞬ドキッとさせられる演技が昨年より確実に増え、演技の内容が年々アップしているようです。
今年は、演技中の降雪が少なく天候による影響の心配をする必要はありませんでしたが、それでも、市長としては、演技が終了するまでハラハラドキドキのし通しでした。
来年は、アオーレ長岡内の中土間で、天候に左右されないコンディションの中で披露していただこうと改めて思いました。
はしご乗り終了後、消防車10台による一斉放水を行いました。(写真)
今年は、天候があまり悪くなかったせいか昨年により大勢の市民が見に来てくれましたが、完成したばかりのペデストリアンデッキが、特等席になっていたことが印象的でした。