6月8日、ホテルニューオータニで第81回全国市長会議を開催、正式に会長に選任されました。
約600人の全国の市長と来賓の菅総理大臣の前で、「政局の混迷を救うためには市民と直接向き合う立場の市長の力が不可欠である。自らの力で選挙を勝ち抜いたひとりひとりの市長が一致団結すれば、地方分権改革をさらに推進し、国の形を変えることができる。」と決意を表明をしました。
進退が取りざたされている菅総理が来賓の挨拶をしましたが、当面の重要課題の「社会保障と税の一体改革」における地方の役割に関する喫緊の課題に言及がなく残念な内容でした。(写真)
宮古市長、石巻市長等の東日本大震災の被災地の市長も参加、代表して仙台市長が、「現場を預かる市長は、困難な課題から逃げることなく腹をくくって対応していく。」と決意を表明しました。