映画監督の五藤利弘氏(長岡市十日町出身)が、1月25日、新しい映画製作の報告のために市役所を訪れました。
五藤監督は、「モノクロームの少女」に続き栃尾を舞台にした映画を再び制作することを報告されました。
主演は前作と同じ寺島咲さん(写真)ですが、寺島さんは、モノクロームの少女で東スポ映画大賞の新人賞にノミネートされています。
また、魚沼市出身の女優、大桃美代子さんも前作に引き続いて出演されるそうです。
五藤監督(写真)は新作への抱負で、栃尾の”いまだ手つかずの自然の美しさ”や”古い町並みが残っているロケーションの素晴らしさ”を全国に発信したいと、力強くおっしゃっていました。
モノクロームの少女も東京や横浜をはじめ各地で上映され、、2月には大阪での公開が決まりました。着実に全国に浸透しているようで、時間の経過とともに色褪せず長く愛される映画だと感じています。
新作でも、栃尾の棚田や草原、商店街の雁木の町並みなど、懐かしく温かい風景がたくさん映し出されることが楽しみです。