3月18日、合併各地域の地域委員が一堂に会し、2年間の任期の総仕上げとするための研修会を、ホテルニューオータニで開催しました。
最初、地域委員からのアンケート結果から、「今後、地域における具体的なソフト事業の展開を望む声が多い」という報告がなされました。
その後、私から『不況時の官の役割』について講演をしました。
第一に、長岡市は最近10年間で借金を減らし貯金を増やしてきたので不況時にも十分対応できること、第二に、従来型の観光を超え、企業誘致等に結び付く可能性のある企業のトップ等、具体的な目的を持った「顔の見える観光」を推進したいこと等をお話ししました。
今後は、各地域委員会相互の情報交流が大切です。
その気運が、着実に育っていることを、今回実感しました。