6日、寺泊中学校卒業式に出席しました。毎年、小中学校の卒業式には、せいぜい2、3校ですが、できるだけ出席するよう心がけてきました。
小中学生に話をすることは結構難しいことで、市長として修行になります。
今回は、アンジェラ・アキの「手紙 拝啓十五の君へ」の歌詞を例に引き、未来は想像以上に長く成功も失敗もたくさんあることを実感してもらえるような話をしました。
学校現場にいくと廊下の絵、花壇の様子、児童の態度等をじかに目にすることができ、その学校の空気を肌で感じることができます。
卒業式は、時代を超えたオーソドックスなもので、泣いている女生徒の姿は、昔と変わらない光景でした。
一方、最後に卒業生全員で合唱したEXILEの「道」は、今の時代を感じさせてくれました。