22日、長岡市内約50ヵ所に由緒あるひな人形を飾る「越後長岡ひなものがたり」が、同実行委員会(鈴木重壱会長)の主催で始まりました。
会場のひとつ長岡グランドホテルでは、長岡藩第17代当主牧野忠昌氏や実行委員会のメンバーによるオープン式典が開催されました。
同ホテルには、牧野家四藩のひな人形が勢ぞろいしました。
牧野家四藩とは、長岡藩をはじめ、笠間藩、小諸藩、三根山藩の長岡藩支藩のことです。
写真上は長岡藩牧野家のひな人形、写真下は実行委員会の皆さんとのスナップですが、私の向かって右は長岡藩の牧野忠昌氏ご夫妻、私の向かって左は三根山藩の牧野忠由氏です。
写真上は小諸藩、写真中は笠間藩、写真下は三根山藩の各牧野家のひな人形です。
「越後長岡ひなものがたり」は、3月8日まで開催されます。
このような催しが、市民の力で実現したことは、市長として嬉しいかぎりです。
シティホールが完成した暁には、屋根付き広場や市役所ロビーを利用して、このイベントが開催されることを楽しみにしています。