全国2番目の本線直結方式のスマートインターチェンジ「長岡南越路インターチェンジ」が、9月24日、開通しました。
開通に先立ち、記念式典を開催し、テープカットとくす玉割りを行いました。
長岡赤十字病院へのアクセスが抜群に良くなるほか、蓬平温泉や山古志地域へに直結するこのインターチェンジが開通したことで、復興に弾みがつくことが期待されます。
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みんなで育てる「子育ての駅千秋」がオープン
風薫る「こどもの日」の5日、公園と子育て拠点施設とが一体となった「子育ての駅千秋」(愛称てくてく)がオープンしました。
子供をのびのび遊ばせながら、いつでも子育ての悩みを保育士に相談できます。
記念式典では、金子国土交通大臣からのメッセージが読み上げられた後、利用者も参加しテープカットを行いました。
子育ての駅は、平成13年に市民センター内に開設した「ちびっこ広場」が原点です。
最初はただの遊び場でしたが、利用しているうちに子育て拠点に育ってゆきました。
保育士を配置したり、一時預かりコーナーを設けたりしました。また、子育ての悩みを自由に書き込める「自由記入ノート」は、お母さん達のコミュニケーションの強力なツールに育ちました。
二つの小学校を統合した新「和島小学校」が誕生
9日、島田小と桐島小の二つの小学校を統合して誕生した和島小学校が開校しました。
県産の杉材をふんだんに使った、木の香りとぬくもりにあふれる木造平屋建ての校舎です。
開校式では、校長先生、児童とともにテープカットを行いました。
また、児童の代表が「みんながお互いに助け合い心がつながる楽しい和島小学校にしたい」と元気に挨拶しました。
島田、桐島の両小学校は、ともに地域に見守られながら伝統を培ってきました。
創立100余年の歴史をもつ二つの小学校の統合は、容易なことではなかったと思います。
しかし、地域のみなさんの暖かい心に支えられ新しい小学校が誕生しました。
大変暖かな春の日差しの中で、子供達の笑顔が輝いて見えました。
地域に開かれた新校舎が完成-市立東中学校
このたび、長岡市立東中学校の新校舎が完成しました。
この新校舎には、二つの特徴があります。
第一に、長岡市で初めて「教科センター方式」を採用したことです。
この方式は、各教科専用の教室を設け、生徒が科目ごとに教室を移動するというものです。この方式の採用により、専門性の高い授業が可能となるとともに、生徒の授業に対する積極性が育つといわれています。
その一方で、クラスや学年のまとまりを大切にするスペースも確保しました。
また、この方式の採用を決定するまでの間、教員、地域住民、卒業生が何回も議論を重ねましたが、その結果、細部まで配慮した設計となりました。
第二に、中越大震災の教訓を生かし災害時に拠点となりうる設計を採用したということです。