盛会だった凡聖庵会越後地区茶会!

良寛書「道白雲」

 凡聖庵会越後地区茶会にお招きいただき、家内と二人で参加しました。
 太田裕・藤絵ご夫妻のご尽力で、表千家松本英樹宗匠とその一行約170人を長岡にお迎えし、地元からの参加を含め約200名が、5台のバスに分乗して三席をめぐりました。
 一席はホテルニューオータニ長岡の朝日の間にて薄茶席。掛物は良寛真筆の「道白雲」でした。
 二席は安善寺にて濃茶席。三席は朝日酒造松籟閣にて、松本英樹宗匠による濃茶席でした。
 

ホテルニューオータニ長岡の第一席

安善寺での第二席
松本英樹宗匠による第三席
朝日酒造松籟閣にて

「良寛さんに親しむらんまんの集い」でナカドマでの公開囲碁対局に出場

公開囲碁対局 4月18日、ナカドマでの「良寛さまに親しむ囲碁対局」に出場しました。
 アオーレ長岡で開催された「良寛さんに親しむらんまんの集い」の一環として企画された催しで、対局者は全国良寛会会長で元新潟市長の長谷川義明さんです。
 長谷川さんは、建設省時代の先輩で、囲碁の実力は確か5段ほどで、私とは雲泥の差がありました。
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好評開催中!「良寛さんに親しむ展」

 アオーレ長岡オープン記念協賛事業として9月22日からスタートした「良寛さんに親しむ展」(9月29日まで、市民交流ホールA・ホワイエ、入場料800円)が、好評を博しています。
 良寛さんに親しむ展実行委員会の主催による市民手作りの展覧会で、「良寛さんとこども」、「良寛さんとユーモア」、「良寛さんと貞心尼」等のテーマごとに、遺墨や絵画等が一堂に展示されています。
 なお、オープン式典は、開放感あふれるナカドマで22日に行われました。
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住民の手で整備が進む良寛ゆかりの「はちすば通り」

20120617-1_hachisuba.jpg 和島地域の「はちすば通り」は、貞心尼が良寛が亡くなった後に書き残した歌集「蓮の露(はちすのつゆ)」にちなんで名づけられました。
 その「はちすば通りが、良寛と貞心尼を愛する地域住民の努力で、歴史を感じさせるたたずまいに改修されつつあります。
 ご覧のように道路や住宅が歴史を感じられるデザインに生まれ変わりました。

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良寛様の心を生かしたまちづくりを全国良寛会で披露

007-1ryokan.jpg 良寛生誕250年を記念し、全国良寛会長岡大会が長岡市立劇場で開催されました。全国から参加した約600人の会員に対し、良寛さん終焉の地である和島地域における住民主体のまちづくりへの取り組みについてお話ししました。

 良寛さんが亡くなった木村家や良寛様のお墓がある「はちすば通り」の住民が、芝浦工業大学の三井所先生の指導で、歴史的な景観の形成に取り組み、成功を収めつつあります。

「続き」に計画案のイメージがあります。

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