長岡花火が咲いた晴れ舞台 水と緑の首都ワシントン

20120411-1_washington2.jpg ワシントンDCは、水と緑に囲まれ、まるで公園の中にあるような美しい都市でした。
 写真中央やや左の高い塔がワシントン記念塔、その左奥に緑に囲まれたホワイトハウスがかろうじて確認できます。
 手前がポトマック川、ワシントン記念塔とポトマック川の間がタイダルベイスン(人工湖)で、山本五十六がここからワシントン記念塔を背景にして撮影した写真が残っています。
 タイダルベイスンの右から横に伸びる水路には数か所の船着き場が確認できますが、花火は、この水路上、写真右端からもう少し右側の地点に浮かべた台船から打ち上げました。

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感激!ポトマック川に見事に咲いた平和を祈る花火

20120407-1_washington.jpg ワシントンで開催中の全米桜祭り100周年を記念して、4月7日、ポトマック河畔で、平和と復興を祈る長岡花火をうちあげました。
アメリカ側関係者、藤崎一郎日本国特命全権大使、約50名の県民、市民とともにハラハラ、ドキドキしながら見守りました。
豊かな自然環境を誇るポトマック川の中央に浮かべた台船から、桜色の花火やミニフェニックス花火を約18分間にわたり打ち上げると、川岸を埋めた大勢の観衆から、次々と拍手や歓声が湧き上がりました。
打ち上げ終了後、感激したアメリカ側の関係者から握手ぜめに合い、嬉しい悲鳴をあげました。

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ホノルル市訪問中のエピソードあれこれ

20120307-1_honolulu-total.jpg●姉妹都市協定書にサインした後の贈り物の交換場面

●花火をデザインした栃尾の手まりに大喜びのカーライル市長

●ちなみにホノルル市から長岡市への贈り物はフラダンス人形でした

20120307-2_honolulu-total.jpg●アリゾナ記念館のポール・ハインツ教育部長に山本五十六の書を寄贈する山本元帥景仰会理事長の丸山智氏

●山本五十六の紹介コーナー前です

●長岡市との交流後改装され、アメリカを熟知し最後まで戦争に反対したと紹介

20120307-3_honolulu-total.jpg●映画「この空の花」の試写会で挨拶する大林宣彦監督

●約600名の観客が詰め掛けました

●サインはアイラブユーという意味で映画のシンボルです 

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感無量!ついにホノルルの夜空に咲いた平和を祈る長岡花火

20120306-1_honolulu-hanabi.jpg20120306-2_honolulu-hanabi.jpg 3月4日(日本時5日)、ホノルルのワイキキ沖で、平和を祈る長岡花火が、ついに打ち上げられました。
 あいにくの小雨模様でしたが、かえって、鮮やかな色彩が夜空に映える結果となりました。
 まず、真珠湾攻撃の犠牲者と長岡空襲の犠牲者の追悼、そして日米友好と世界平和を祈念して、三発の白菊が打ち上がりました。
 その後、三台の台船から、さくらさくら、ブルーハワイ等の曲に合わせたスターマイン等と続き、最後に復興祈願花火「ミニ・フェニックス」がホノルルの夜空を染めました。
 カーライル市長、加茂総領事等のホノルル側のご来賓やホノルル日本人会の皆さんからは、「こんな美しく、迫力がある花火は初めて見た。」といった最大限の賛辞をいただきました。
 また、大林監督や長岡市民からも「長岡の誇りだ。」という言葉をいただきました。

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映画「この空の花」が完成し東京で試写会 大林監督や出演者とともに舞台挨拶

20120227-1_eiga-sisyakai.jpg 2月24日、待望の映画「この空の花―長岡花火物語」の完成披露試写会が、ついに東京有楽町の朝日ホールで開催されました。
 私も大林宣彦監督、松雪泰子さん、高嶋政宏さん、富司純子さん、原田夏希さん、猪股南さん、長谷川孝治(脚本)さんと一緒に舞台挨拶をしましたが、映画関係者を含む約600人を前にして、かなり緊張しました。
 舞台中央に置かれたスタッフや市民のメッセージが寄せ書きされた三尺玉を見ながら映画完成の嬉しさをかみしめて、「大林監督やスタッフの皆さんのご努力はもちろん、大勢の市民の献身的な協力もあって長岡の心をあますところなく伝える映画が完成しました。その市民の心を誇りに思います。」と挨拶しました。

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大林監督、大橋NST社長と鼎談 新春番組「未来へ繋ぐ~ふるさとの心を大切にしながら」に出演

20111220-1_NST.jpg NST新潟総合テレビの新春番組「未来へ繋ぐ~ふるさとの心を大切にしながら」の収録が、市内の駒形十吉記念美術館内茶室で、12月15日、行われました。
 映画「この空の花」の大林宣彦監督とNSTの大橋武紀社長と私の三人で、長岡花火に込められた精神や映画制作の苦労話等について、新春らしく和やかに語り合いました。

  放映日;平成24年1月1日12:20~13:00

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映画「この空の花」 和島地域でのロケ現場を訪問

20110915-1_washima-loca.jpg 9月10日、映画「この空の花」のロケが行われた和島地域の旧島田小学校体育館を訪問、大林監督をはじめとする撮影スタッフと約150名の市民エキストラを激励しました。
 この日の撮影は、昭和22年当時、長岡まつりを復活させようと市民が集会を開き気勢を上げるシーンでした。

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長岡魂を確認 長岡まつりの「打ち上げ・大懇親会」

20110906-1_maturi-hansei.jpg 9月1日、長岡まつりの実施にご尽力いただいた約160名の市民が一堂に会し、お祝いと反省とを兼ねた「打ち上げ・大懇親会」を開催しました。
 今年の長岡まつりは、直前の豪雨災害を乗り越えて、前夜祭、昼行事とも成功裏に開催することができました。
 特に、大花火大会は、信濃川の増水により会場が冠水し、一時は開催が危ぶまれましたが、官民一体となった不眠不休の作業により、予定通り開催することができました。

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大林宣彦監督等と対談 長岡花火のTV番組を収録

20110812-1_hanabi-bs11.jpg 8月4日、NCT本社スタジオで、「日本一!長岡の大花火 ~平和と復興を祈る二万発~」と題したテレビ番組の収録を行いました。
 キャスターの伊藤聡子さんの司会で、私、大林宣彦監督、鈴木哲夫氏(BS11報道局長)の三人で、平和を祈る長岡花火の起源、映画「この空の花」製作の動機、ホノルルでの長岡花火の打ち上げの意義等について、本音で語り合いました。

  8月14日午後8時から午後10時まで、BS11 とNCTとで同時放映 

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花火のお客様が市民と交流 ウェルカムパーティ開催 

20110806-1_welcome.jpg 長岡市が進めるシティプロモーションの一環でご招待したお客様との懇親を深めるため、今年から、花火大会の開始前にウェルカムパーティを開催することにしました。
 以下、主なお客様を紹介します。最初は、エジプト大使(左端)と加山雄三ご一家(奥様と長男の池端信宏さん)です。

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