7月30日、中国住宅都市農村建設部の仇保興副部長を団長とする中国四川省震災復興視察団の一行約40名が、復興の参考にするため長岡を訪れました。長岡市役所で中越地震の被害状況を説明した後、四川大地震の被災地と類似した山間地である山古志地域の復興状況を見てもらいました。
多くは被災地各地域の幹部で熱心に視察していました。質疑応答では、人口の少ない山間部に多くの復興予算を投入する意義や集団移転の法的根拠等について真剣な質問が相次ぎました。
崔中国大使を訪問し四川省視察結果を報告
加山雄三さん父子と「天地人花火」について懇談
7月13日、湯沢フィールド音楽祭に出かけましたが、音楽祭の楽屋で加山雄三さんとそのご長男の池端信宏さんと三人で「天地人花火」について懇談することができました。 湯沢フィールド音楽祭
加山さんは、今回信宏さんが作曲した新曲(天地人花火のバックに流れる曲)の出来栄えを大変高く評価されていました。また、天地人花火をプロデュースする信弘さんの晴れ舞台ができたことに、大変喜んでおられました。
恒例の懐メロ歌謡ショーに出演、高校三年生を歌う
四川大地震復興支援4―汶川県の村に義捐金を送る
7月4日、四川省政府の建設庁においてと震源に近い?川県(ブンセンケン)の幹部と協議した結果、特定の地域に寄付する方が義捐金が生きるというアドバイスに従い、長岡市と山古志地区住民からの義捐金30万円づつ計60万円を、羌(チャン)族の村である同県雁門郷の蘿卜賽(ラボクサイ)という村に寄付しました。
被災前の村の様子は「続き」に掲載しましたが、美しい風景です。しかし、被災後、左の写真のように壊滅的な被害を受けました。
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