UX新潟テレビ21の人気番組「月イチ、にいがた。」で、アオーレ長岡のコンセプトを徹底的に解明します。
新潟の”地域力徹底検証番組”というコンセプトで、今回は「市民力を次世代につなぐには」というテーマで放映されます。
日時 4月28日(土)
午前10時25分~10時55分
4月21日、アオーレ長岡でプロバスケットボールリーグ・新潟アルビレックスBB対滋賀レイクスターズの試合が行われました。
アオーレ長岡で初めてのビッグスポーツイベントであり、開場前からナカドマで大勢の市民が、ゲームに興じたり、屋台の食べ物を食べたりしてくつろいでいました。(写真)
今後、アリーナでのイベントと連携したナカドマの積極的活用に可能性を感じました。
レギュラーシーズンのホーム最終戦であり、また、アオーレ長岡での初試合ということもあり、アリーナは約4千人のファンでほぼ満員となりました。
新潟アルビレックスBBは、前半まで堅守がさえてリードしていましたが、残念ながら74-81の逆転負けを喫しました。
なお、二日目の22日は、前日を上回るファンが応援する中、91―83でアオーレ初勝利を飾りました。
アオーレ長岡での初の本格的コンサートで、同時に、「いきものがかり」にとって全国ツアーの初日となる「こんにつあー」コンサートを、4月14日、ファン熱狂のうちに開催することができました。
開演の数時間前から、長岡のみならず全国から訪れたファンがナカドマを埋め、特に、プロモーションビデオが流れる大型スクリーン前に設けられたグッズ売り場に長い列をつくりました。(写真上)
入口の広場には、いきものがかり専用のトラックが置かれ、大勢のファンが記念撮影をしていました。 (写真下)
今回のコンサートの実現には、アオーレ長岡での初コンサートと全国ツアーの初日との二つの「初めて」が重なり、実現までに様々なハードルがありました。
しかし、所属事務所「(株)キューブ」と長岡市との絆による良好な協力関係が実を結び、開催にこぎつけることができました。
4月1日、アオーレ長岡がついにオープンの日を迎えました。
アオーレオープンを祝う市民の集いには、わたしもビックリしましたが、何と5千人の市民が詰めかけてくれました。
また、丸1日で3万人近い市民が施設見学等に訪れたと推計しています。
写真をご覧いただければ、この数字が決して誇張ではないことを納得していただけると思います。
アオーレ長岡の理念は、「中心市街地の活性化」だけにあるのではありません。
最も重要な理念は、「市民が交流する場」や「市民と行政とが協働する場」を創造することにあります。
アオーレ長岡の主役は、市民が集う中土間であり、アリーナであり、市民交流スペースです。そして、市民が使いこなすことで成長していく施設です。
このように大勢の市民が詰めかけてくれたことは、市民の期待が大きいことの現れであり、全市民の「ハレの場」として成長していくことは間違いありません。
このような「思い」を、私は式典での「アオーレ宣言」に込めました。
どうか、「続き」をお読みください。