11月15日、長野県市町村職員研修センターからの依頼で、長野県内の市町村の幹部職員に対し、講演しました。
テーマは、「災害対応力の向上-市町村の役割」。中越地震からの復旧・復興の実例を中心にお話ししました。
台風15号の被害からの復旧・復興で忙しいにもかかわらず、長野市や須坂市等の市町村から81名の部課長さん方が参加してくれました。
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カテゴリー: 講演・講義
政策研究大学院大学で講義!テーマは「災害復興の現場から〜新潟中越地震等の経験を踏まえて」
10月30日、港区六本木の政策研究大学院大学で講義をしました。同大学の武田文男教授の「消防防災減災」の講義の一環として、中越地震における「現場」のお話をしました。
8名の履修者は、全員公務員や民間の社会人で、少数精鋭の講座でした。それだけに皆さん問題意識が高く、30分とった質問時間を超えて質問があり、次の講義開始直前まで使ってしまいました。大変、手ごたえを感じた講義になりました。
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日本建築学会大会パネルディスカッション「社会の信頼に応える建築の設計者・施工者の選定方式」に参加!
5日、金沢工業大学で開催された日本建築学会大会のパネルディスカッションに参加しました。テーマは「社会の信頼に応える建築の設計者・施工者の選定方式」。同学会のタスクフォースで取りまとめたガイドラインについて議論しました。
まず、ガイドライン案について、大野秀敏(アプルデザインワークショップ)さんと小野田泰明(東北大学)さんが説明。
次いで、私が発注者の立場から「新たなニーズに応え得る公共建築物の創造のための発注者と設計者との関係」と題して意見を提起。長岡市での「アオーレ長岡」や「てくてく」等の実例から、「新しいニーズに応える建築物を創造することこそ重要であり、そのためにはプロジェクトの企画段階から建築家が市町村長に提案することが必要。また、私自身も一般社団法人地方行政リーダーシップ研究会を活用して一翼を担いたい。」という趣旨を述べました。
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新潟県行財政改革有識者会議が一段落!
8月29日、第5回新潟県行財政改革有識者会議に出席しました。今回で、有識者会議としての意見が取りまとめられ、また、新潟県としての「行動計画」の素案について議論を行いました。
これで、有識者会議として一段落したこととなります。
終了後、メンバー全員で記者会見を行いました。内容については、新潟日報の記事を参考にしてください。
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第4回新潟県行財政改革有識者会議に出席
令和元年8月6日(火)、新潟県庁行政庁舎201会議室において開催された、「第4回新潟県行財政改革有識者会議」に出席しました。
この会議は、危機的状況に陥っている新潟県財政の立て直し方策について議論するものです。
会議も最終段階を迎えました。
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長岡南に続き長岡西倫理法人会でも講演!
長岡南倫理法人会に続き、7月25日、長岡西倫理法人会でも講演させていただきました。6月5日の長岡南倫理法人会での講演を聴いた長岡西倫理法人会会長の池津文雄さん(写真下)から、南でも話してほしいという強いご要望をいただいたものです。
ですから、テーマは南と同様に、「捨てる神あれば拾う神あり!」とし、落選してから家族や友人のおかげで元気を取り戻した道程をお話ししました。
もちろん、前回と同様、「万人幸福の栞」第十二条の「得るは捨つるにあり(捨我得全)」という一説を最初から引用させていただきました。
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早稲田大学で2回目の「地方行政リーダーシップセミナー」を開催
2019年7月23日(火)、「第二回地方行政リーダーシップセミナー」を早稲田大学環境総合研究センターとの共催により、早稲田大学26号館で開催しました。
まず、「変化する世界と日本」と題して、(公財)日本国際問題研究所理事長で前駐米特命全権大使、元外務省事務次官の佐々江賢一郎氏が基調講演。一流の外交官が、トランプ大統領、中国とロシアとの関係、インドの役割、朝鮮半島情勢などについてお話してくださり興味深い内容でした。私たちがメディア等で得ている情報に基づく判断にある意味で信頼感を持つことができました。
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東大まちづくり大学院で講義!テーマは「地域発の生きた政策-長岡市の実例から」
7月12日、「東大まちづくり大学院」で、『地域発の生きた政策-長岡市の実例から』というテーマで、講義をしました。
「学生」は、自治体職員、都議会議員、建設業、総合コンサルタント、会計士等の多様な分野で活躍中の約15名の社会人の皆さんです。
なお、この日、この講座の特任教授の増田寛也さんも来てくださいました。上の写真の奥から二番目の席にいらっしゃいます。
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近畿大学建築学部で講義!テーマは「建築の持つパワー」
7月8日、近畿大学の建築学部で特別講義をしました。
1年生と2年生を対象にした特別講義でした。私は、これから極めて幅が広い建築学を極めていくことになる学生が、建築がその空間の中で営まれる生活の向上に影響を及ぼすパワーがあることを伝えたいと思い、長岡市の政策の実例を例としてお話をしました。例えば、中越地震においてコミュニティに配慮した仮設住宅の計画が復興への原動力になったこと、アオーレ長岡の質の良い空間が様々なイベントを実施するパワーとなったこと等を説明しました。
建築は住宅やビル等のハードを設計し施工するだけではない。その中で営まれる生活をプロデュースする力があることを力説しました。
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阿賀北首長会で講演!演題は「新潟県の財政状況と今後について」
7月4日、新潟県関川村の「東桂苑」で開催された阿賀北首長会に招かれ、講演をしました。
演題は「新潟県の財政状況と今後について」とし、現在私が委員を拝命している「新潟県行財政改革有識者会議」の検討経過と今後の方向についてお話ししました。
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