姉妹都市5周年 トリアーを訪問


 ドイツのトリアー市と姉妹都市を締結して5周年を迎えましたので、ロンドンの大英博物館訪問後、トリアー市を訪問しました。
 ロンドンから約1時間半のフライトでルクセンブルグ空港に到着、そこから車で約30分でトリアー市に着きました。気温が10度前後と低く紅葉も始まっていました。
 10月8日、トリアー市役所で、クラウス・ヤンセン市長、市幹部、市議会議員等と面会しました。
 長岡市から、記念に「栃尾のてまり」を贈呈しましたが、写真のようにヤンセン市長は大変喜んくださいました。

 最後に、写真のように訪問した証として、「長岡市長森民夫」と日本語で署名をしましたが、私が、「森という漢字は木が三本集まって森という意味になります。」と説明すると、皆さんは漢字に大変興味を持った様子でした。

 トリ―アー市は、人口約10万5千人、ドイツ最西部のモーゼル河畔にある緑豊かな都市で、ワインとローマ時代の遺跡とで、観光面でも大変魅力的な都市です。
 ヤンセン市長は、長岡のバイオマス発電等のエネルギー政策に大変興味を持ち、近いうちに長岡訪問したいという意思を明確にされました。また、大学交流等の今後の交流の促進についても約束しました。