１０月９日、越路地域の四季のまつりの一つ「こしじ秋まつり」が、地元の企業、団体、市民の協力により盛大に開催されました。
正真正銘の「秋晴れ」に恵まれ、越路支所裏の会場は、見渡す限りの人、人、人で埋まりました。（写真）
特設ステージでは、こしじ巴太鼓やソーラン踊りなどのイベントが繰り広げられ、物産販売コーナーや飲食コーナーでは地元の野菜等を販売する屋台が軒を連ねていました。
また、会場の一角には、名物の１万人鍋がしつらえられ、美味しそうな匂いが立ち込めていました。
１万人鍋が出来上がると越路商工会婦人部の皆さんが手際よく食器に盛り付けていました（写真）が、待ちきれない皆さんがびっくりするほど長い行列をつくっていました。
また、会場の外では、第54回目を迎える伝統の「越路地域市民駅伝大会」が、４５チームが参加して開催されました。
越路地域の皆さんが、地域を愛する心で、「越路魂」を大いに発揮した一日でしたが、地域の個性が輝く合併を成功させるためにも、本当に有意義なイベントだったと思いました。