8月2日、アサヒビール(株)相談役(今年3月まで会長)の池田弘一氏にお願いして、長岡商工会議所で、私と対談をしていただきました。
池田氏とは、昨年の「せんたく」の活動でご一緒したほか、氏が日本経団連の道州制推進委員会共同委員長の任にあったことから道州制に関する対談を行ったことがあります。
そうしたご縁に加え、アサヒビール(株)の前身が栃尾地域出身の外山脩造が創設した大阪麦酒会社であったご縁も重なり、今回の訪問が実現しました。
対談に先立ち、長岡商工会議所の丸山会頭、栃尾商工会の稲田会長等と懇談を行いました。(写真)
その場で、アサヒビールがスーパードライ一本に勝負をかけ、キリンビールとのシェアを逆転していったお話が実に興味深いことがわかり、対談では主としてその時のお話を伺うことにしました。
氏は、消費者に好まれる品質の維持が基本であること、従業員の団結心の向上が決め手となったこと等の貴重なお話をなさいました。
対談終了後、長岡大花火をご覧いただきましたが、大変喜んでいただき、次回は、必ず栃尾地域にお出でいただくことをお約束いただきました。