4月13日、「成都パンダ繁育研究基地」を訪問しました。
成都市北部の公園内に1987年に設立され、現在では約80頭のパンダが飼育されています。
この施設は、住宅・都市・農村建設省の所管ということで、一昨年視察団の団長として長岡市を訪問した仇副大臣に見学を依頼しました。
生後6ヶ月の赤ちゃんパンダが数等飼育されており、とても愛らしい姿を見学することができました。
翌14日、成都から北京に戻り、住宅・都市・農村建設省の仇副大臣を表敬訪問し、旧交を温めました。
四川省に対する今後の支援策やこの日の朝発生した青海地震への今後の支援策等について話し合いました。
また、将来の夢の話として、錦鯉の中国への正式な輸出やパンダの長岡での飼育等についても話題になりました。