北京五輪の競泳女子平泳ぎ日本代表の種田恵選手が、竹村吉昭コーチとともに長岡市役所を訪れ、今後の進路についてご報告いただきました。
種田選手は、4月からミズノの新潟営業所に所属し、今秋の新潟国体に本県代表として出場を目指すということです。
種田選手はその理由を「いままでの応援に感謝しています。何か新潟県の力になれば。」と笑顔で話してくれました。
北京五輪ではベストを出せず残念な結果に終わり、辛い思いをされたと思いますが、その試練を乗り越え、本県のために頑張る姿勢に敬意を表します。
私自身も、大会後の市長表敬のとき、いずれ立ち上がってくれることを願っていました。
長岡で開催される国体でも、北京五輪と同様に、市民全員で精一杯応援したいと思います。
なお、当面は、7月にローマで開幕する世界選手権を目標にしているそうです。また、2012年のロンドン五輪については「1年1年ベストを尽くし、目指したい」と力強く抱負を語ってくれました。