6月15日、リリックホールで「米百俵デー市民の集い」を開催しました。
表彰の後、阿木燿子さんが「幸福へのパスポート~今を豊かに生きるために」という題で講演してくださいました。
講演終了後、阿木さんに、色々なお話を伺うことができました。チャーミングを絵にかいたような方で、お名前の通り輝(燿)いていらっしゃいました。
会話の内容は「続き」に掲載しました.
猫を三匹飼っているそうですが、いずれもノラ猫だったとのことです。我が家のマロンもノラ猫ですので、さっそくマロンの写真をお見せしましたが、昔飼っていた猫によく似ているとのことでした。
かの「魅せられて」の詞はエーゲ海のどの場所で作ったのかお聞きしました。かってエーゲ海を旅行した時に、風光にピッタリだと思ったことがあるので、以前から聞いてみたいと思っていました。ところが、現地には行かずイメージのみで作詞されたのだそうで、曲がヒットしてからエーゲ海に初めて行ったのだそうです。すごいイメージ力です。
この頃は合唱団をプロデュースしていらっしゃいます。「ひふみレインボー」という名前の合唱団(約80名)を組織し活動されており、今年の2月には、ヤクルトホールで演奏会を開催したそうです。
ところで、合唱団のオリジナル曲に良寛さんの手毬歌をモチーフにした「遥かなる虹の彼方に」(宇崎竜童作曲、阿木燿子作詞)という曲があるそうです。長岡で一度演奏していただきたいものだと思います。