森本千絵さんからいただいた藤井保さんの芸術写真

20120405-1_aole-hujii.jpg アオーレ長岡がオープンした4月1日、隈研吾さんと森本千絵さんが、ご挨拶にお越しになりました。
 大変嬉しいことに、森本千絵さん製作のアオーレ長岡コンセプトブックに使用した写真家の藤井保さんの生写真をプレゼントしていただきました。(写真上)

20120405-2_aole-hujii.jpg 左は、アオーレ長岡の市議会議場の天井を飾る木製パネル(間伐材利用)の写真です。
 文句なしに美しい写真ですが、凡人にはきづきにくい視点から撮影した別の写真を「続き」に掲載します。

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オープンを祝う市民の集いでの楽しいエピソード

20120402-1_aole2.jpg 長岡市では、結婚届をしたカップルに、グラフィックデザイナーの森本千絵さんがデザインした結婚証明書を贈呈することとしました。
 4月1日、難波有宏さん有希子さんのカップルが結婚届けに訪れ、記念すべき第1号になりました。
 さらに、アオーレ長岡には、カップルが結婚届けの記念撮影が行える拝啓パネルを設置しました。
 写真がその背景パネルで、難波さんご夫妻と私と森本千絵さんとで記念撮影を行いました。

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 中土間(ナカドマ)では、市内の和太鼓やフラダンス等のグループが、日頃の練習の成果を発表しました。
 写真は、ハワイアングループの舞台ですが、リーダーの畠山徳雄さんの要請で、私も「ブルーハワイ」をご披露しました。

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アオーレ長岡がついにオープン! 市民の集いに何と5千人もの市民が参加

20120401-1_aole.jpg 4月1日、アオーレ長岡がついにオープンの日を迎えました。
 アオーレオープンを祝う市民の集いには、わたしもビックリしましたが、何と5千人の市民が詰めかけてくれました。
 また、丸1日で3万人近い市民が施設見学等に訪れたと推計しています。
 写真をご覧いただければ、この数字が決して誇張ではないことを納得していただけると思います。

20120401-2_aole.jpg アオーレ長岡の理念は、「中心市街地の活性化」だけにあるのではありません。
 最も重要な理念は、「市民が交流する場」や「市民と行政とが協働する場」を創造することにあります。
 アオーレ長岡の主役は、市民が集う中土間であり、アリーナであり、市民交流スペースです。そして、市民が使いこなすことで成長していく施設です。
 このように大勢の市民が詰めかけてくれたことは、市民の期待が大きいことの現れであり、全市民の「ハレの場」として成長していくことは間違いありません。
 このような「思い」を、私は式典での「アオーレ宣言」に込めました。
 どうか、「続き」をお読みください。

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隈研吾さんと対談 アオーレ長岡について大いに語る

20120316-1_kuma-taidan.jpg 先ごろ、アオーレ長岡を設計した隈研吾さんと新しい市長室で対談しました。
 隈さんは、「公会堂、市民交流スペース、市役所、議会等の異なるスペースが中土間を中心にして混然一体として溶け合う空間で、このような複合的な機能を持つ公共建築は世界にも例がない。」とおっしゃいました。
 私も、アオーレ長岡が市民協働の場であり、また、市民の交流の場であるというコンセプトを具現化した設計を実現してくださったこと心から感謝申し上げました。

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隈研吾氏と一緒に完成間近いアオーレ長岡を視察

20120214-1_kuma-aore.jpg 隈研吾氏と一緒に完成間近いアオーレ長岡を視察しました。
 鉄とコンクリートとガラスで構成された大規模な空間は、ともすると非人間的で冷たい空間に陥りがちですが、随所に手造り風の木材が使われており、温かみを感じることができる空間になったと思います。
 木材は節や木目も目立ちますし、スノコ風のパネルも木材の幅も間隔もわざと不揃いに設計されており、手造り風の印象を強く出しています。
 また、和紙、布等の地域の特産品も使われており、全体として「手造り風で人間的な空間になることが配慮されています。

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TV番組でアオーレ長岡を始め隈研吾氏の活躍を紹介

20110809-1_kumakengo.jpg テレビ東京の人気番組「カンブリア宮殿」(司会:村上龍、小池栄子)で、「負ける建築」で世界に勝つ!と題して、世界中で活躍する隈研吾さんが登場、その中で、わが「アオーレ長岡」も取り上げられました。
 この番組が「BSジャパン」で、8月10日午後9時から再放送されます。

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いよいよ着工 シティホールの建設工事

091208-1_cityhall.jpg 12月8日、シティホール(仮称)の起工式が、設計者の隈研吾さん、施工業者、地域の皆さん、市議会議員等、約100人が出席する中、厳かに執り行われました。
 いよいよシティホールの建設工事が始まり、JR長岡駅周辺、大手通中央地区、シビックコア地区と併せ、中心市街地の構造改革が本格化します。

 起工式で、私は「長岡藩の伝統の新たな1ページを開く事業である。」という趣旨の挨拶をしましたが、その具体的な内容は「続き」をご覧ください。

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シティホール設計者隈研吾氏を迎え文化シンポジウムを開催

038-1cityhall.jpg 26日、シティホールの設計者である隈研吾氏を迎え、「シティホールへと続く長岡のまちづくり」と題したシンポジウムを開催しました。
 河合継之助記念館館長の稲川明雄氏の司会により、私と隈氏と牧野忠昌(第17代牧野家当主)氏と豊口協(長岡造形大学理事長)氏の4名によるパネルディスカッションを行いました。
 牧野氏からは、牧野家は三河時代から領民を大切にする伝統があり、武士と領民との垣根が低い藩であったという説明がありました。

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