アオーレ長岡がオープンした4月1日、隈研吾さんと森本千絵さんが、ご挨拶にお越しになりました。
大変嬉しいことに、森本千絵さん製作のアオーレ長岡コンセプトブックに使用した写真家の藤井保さんの生写真をプレゼントしていただきました。(写真上)
左は、アオーレ長岡の市議会議場の天井を飾る木製パネル(間伐材利用)の写真です。
文句なしに美しい写真ですが、凡人にはきづきにくい視点から撮影した別の写真を「続き」に掲載します。
4月1日、アオーレ長岡がついにオープンの日を迎えました。
アオーレオープンを祝う市民の集いには、わたしもビックリしましたが、何と5千人の市民が詰めかけてくれました。
また、丸1日で3万人近い市民が施設見学等に訪れたと推計しています。
写真をご覧いただければ、この数字が決して誇張ではないことを納得していただけると思います。
アオーレ長岡の理念は、「中心市街地の活性化」だけにあるのではありません。
最も重要な理念は、「市民が交流する場」や「市民と行政とが協働する場」を創造することにあります。
アオーレ長岡の主役は、市民が集う中土間であり、アリーナであり、市民交流スペースです。そして、市民が使いこなすことで成長していく施設です。
このように大勢の市民が詰めかけてくれたことは、市民の期待が大きいことの現れであり、全市民の「ハレの場」として成長していくことは間違いありません。
このような「思い」を、私は式典での「アオーレ宣言」に込めました。
どうか、「続き」をお読みください。